2011年08月21日

秋だぁ…

 涼しい。窓際に置いた温度計は25度になっていた。
 この分だと24日から行く稚内はどんなだろうかと少々不安が広がる。もちろん長袖は必要だろうなぁ・・・。

 昨日今日と2日間で、田中喜美子氏の「子育て論」を2冊読んだ(一冊は「働く女性の子育て論」新潮選書)。しっかりしたデーターと新聞等に寄せられた投稿記事の引用などを交えた、論理的な文章というより論調。
わが身の持っている知識や理論、経験をなぞりながら一気に読破。最近どうも本の読み方が違ってきているなと感じながら…今、読後の余韻に浸っている。納得できるところも多いいが、少し短絡的だと思うところもあり・・・ 感想を書くのはまたの機会に譲るとししようと思うが、まぁともかく、夏休みに買い求めた本4冊をこの2-3日で読んだことになる。ちょっとした仕事モードで満足満足。(自己満足だけれども)・・・。

 今月の「文芸春秋」も面白い。影響を受けた「手紙」。さて百子は何だっただろうかな・・と昔を振り返りながらよんだ。相変わらず震災に関する記事も多いし、この混迷している政治の話も多い。毎月読むわけではないが、静かに時を忘れて本と向き合う時間は、夏休みならではの時間だ。
 机まわりには、まだまだ「積んどく本」も多いけれど・・・やっぱりこんな時間はいい。

 さてと、そろそろ今夜の食事会に出かける用意をしなければ・・・。今夜会う友人に上野の平成館で行われている「空海」展にも誘われたのだけれども、それはまた次の時にと断った。9月までやってるらしいから、期間中には必ず行く予定。「風信帖」は必ず見なければ…以前臨書をした事もある書だから、やはり本物を見たい。
 あっつそうだぁ、次回の書は九段生涯学習館で「書」のお勉強会。出席の予定を出していなかったっけ。どうしようか・・・。俳句の「勉強会」にも行きたいし・・・。

 巷の気温が下がって、いよいよ「勉強の秋」? あれっ百子は勉強嫌いじゃなかったっけ?
 いえいえそうでもないのです。ただ「気分」だけなのです。全く以て今日は「秋」の気温だから・・・。




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2011年08月18日

まとめて本を読みだした

 暑さは今日まで・・などとニュースが言っている。本当だろうか?朝からクーラーを28度に設定し、扇風機をつけて本を読んでいる。
加齢のせいか、何気に小さい字が読めず、根気が続かない。家の周りもひっそりと静まり返って、息をこらしてこの猛暑が通り過ぎるのを待ってるようだ。
 今日は午後夕刻からお接待でおでかけ。ついでに来週出かける北海道の利尻島の宿をJTBで予約する予定。
 稚内で2泊のホテルと往復の航空券はネットで昨日ゲットした。本当に便利になった・・・。それにしても避けがたい用事ではあるが、かなりの出費。ネットはカード決済だから、いただいたJTBの旅行券は使えず。ということで利尻島の宿をはこれを使う予定。ネットで見たらかなり満杯になってるからとれるかなぁ。

 読んでいる本は…働く女性と子育てに関する本ばかり。春休みから続いている課題でもある。読みながら大体の目途を付けて行動をおこす予定。夏休み中。今が仕入れの時か。
 と言いながら、一日一日と夏休みが減っていく・・・。






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2011年08月17日

やはり忙しいほうがいい。

  今日から少し仕事モードへ。
 夏休みに入って一週間。家のこと、実家のこと、そして・・・さまの病気のことと少し緩みっぱなし(いつもとは違う神経を使うという意味で)だった。昨日くらいから、何だか胸の中がざわついている。仕事しなくていいの?と。
 
 で、今日は学生が実習している(インターンシップ)の企業へ陣中見舞いへ。そしてJTBへ。急きょ稚内へ行くことになったのだ。三男の嫁さんの実家への挨拶をかねて、来週半ばから週末。その合間を縫ってインターンシップをお願いしている他の企業、そして自宅の畳替え、慶応病院への付きそい(多分そこで頸動脈瘤の手術の日程が再調整されるだろう)。そうこうしているうちに、9月にはいってしまう。9月1日からは、大阪時代の仲間と恒例の旅行。今年は能登半島。・・・さまは大連・旅順の旅へ。
 夏休み前に仕入れた「本」は、まだバックの中からだされないまま・・・一体いつ読むんだろう。

 外は相変わらず暑い。早めに出かけたいところなのだが、ご挨拶に持っていくお土産を購入しなければならない。デパートが開くのは10時からだ・・・。
 それに、今日はひょっとして二男の転勤の辞令が出る日かもしれない。ここ一・二年転勤の話が続いていた。海外へ出るのか…東京か・・・と。どうも一度東京に帰るらしいとの情報が出てから2カ月。今日こそ!という感じだそうだ。9月1日から新しい職場で、と2週間前の今日。ということらしいのだが・・・まだ連絡なし。
 
こんな風に、やはり気ぜわしいほうが性分に合ってるようでもある。

 「芽吹き」。大震災を体験した我々俳句仲間が、胸の中の怒りや、悲しみを自然発生的に表現してできた句集。NPO法人双牛舎から出版されたその本を、今日はぜひ読んでほしい仲間に送るつもりだ。もちろん欲しいという方はご一報を。お送りします。





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2011年08月14日

夏休みが始まった・・・

 先週始め、スクーリングの採点を提出し、職場に届いていた夏休みに読む本の研究費等の手続きが終わり、髪の毛を切って、夏休みが始まった。
 まず台所の食器棚の片付け。古い使わなくなった食器とともに、いつの間にか忘れられていた保存食を消費期限を確認しながら処分。ついでに使わない鍋類。卓上で使う電機鉄板なども。幾分すっきりしたかなぁ・・・。出た不燃ごみは車で約10分の「環境センター」に持ち込んだ。
 次に畳屋さんに電話して畳表がえの見積もり。網戸の張り替えも依頼し・・・・。工事?は10日後。
 昨日は、群馬の実家の隣にある百子の私有地の草刈りに息子と。草刈り機をうならせながら約2時間の奮闘。盆の入りとあって関越道路は渋滞でいつもより2倍の時間がかかり・・・。行き着いた兄の家には姉二人が。久しぶりの再会でもあった。

 と、気がつけば夏休みはもう5日目である。今日はのんびりと一日を過ごしている、というかやらなければならない事は山積みなのだけれども気が入らない。昨日の疲れが出ているのだろうか・・・。
 昨年まではどんな夏休みを過ごしていたっけ?そうだ、朝ウオーキングをしていたなぁ。5時から一時間。あとは・・・思いだせない。

 明日は旦那様の病院への付き添い。手術をするか否かの最終判断をしなければならないらしいから、その判断の立会い。もちろんお医者様に話を聞いてくる。そうかぁ。今年からはいつもとは違う夏休みなんだ。自分のことだけに時間を使えない状況になっているんだ。今までは(授業があるときの平日は)自分勝手に仕事の時は仕事優先と別居を決め込み、時間が空いた時だけ一緒にいた。夏休みもそんなあ風になるのだと漠然と思っていたけど本当にそれでいいのかなぁ。明日だって病院で待ち合わせ。
まぁいいか。形にこだわる必要はない。自分たちのスタイルで進めよう。お互いに管理しなければならない家があり、仕事があるんだから・・・。困った事といえば、「あなた、結婚して忙しいんでしょ。会う暇ないよね」などと友人から誤解されることぐらい。「いえいえ今までと同じ時間の使い方してますよう。誘ってくださいよっぉ」。

 夏休み。長いようで短い夏休み。さてと、うかうかしてられないぞ。と思うのだけど。




 
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2011年08月03日

夏休みが近づいてくる

 採点が終わった。あぁやっと終わった。そして残るは今週末のスクーリング。そうすれば夏休みである。
 大学の夏休みは長ーくていいね、などとうらやましがられるところだが、実のところそうではない。入試関連、研修会…などで結構出なければならないことが多い…というのは、一応現役のときで、百子みたいにすでに「特任」の域に入っていると、そんなお役目はすでに外してもらっているから、比較的自由になる時間はある。
 
 しかしだ。のんびりしてはいられない。いや、のんびりしていいと思える人はのんびりできる。しかし貧乏性の百子となるとそうはいかない。何だかいまだに・・・そうもう大学に籍をおいて8年目になるのに、「研究者」でない自分のいごこちがわるいのである。いつも自問している。「この授業でいいのだろうか・・・」「テーマを決めて“研究”しなくてもいいのだろうか・・・」。などと。時間があればあるほど、強迫観念が迫ってくる。
 まぁ考え方を変えれば、このところ、日常に追われて新しいことに挑戦したり始めたりする、わくわく感がなくなっているからなのだろうけれど。停滞している状態が長ければ長いほど、飛び上がりたくなる様なわくわく感を伴う仕事がしたくなるのである。それが百子の行動パターンなのである。

 さてと、今週末が終わればまず、たまっている家の片付け。畳変えと網戸の張り替えをする予定。これは業者に頼みます。そして台所の大掃除、これは自分で。まぁこれで一週間は終わる。その合間を縫って、ちょっと新しい仕事(ふふふ)の準備。なんとかやり遂げねば・・・。

 と言ってもね。実のところ先日会った後輩に「一発屋で終わらないで下さいよ!」などと背中つつかれてるんです。結構これってプレッシャーになっています。


 
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2011年08月01日

「芽吹き」 ーみんなの俳句・東日本大震災に寄せてー

 NPO法人双牛舎・「芽吹き」-みんなの俳句・東日本大震災に寄せて が刊行された。

       
芽吹き.jpg
      

 NPO法人双牛舎は俳句の普及を目指すNPO法人である。http://sogyusya.org/blog。その会員が作った俳句を、一週間に3-4回「みんなの俳句」としてブログにコメント付きで掲載している。会員は日経俳句会を中心に約80名。
 その「みんなの俳句」に掲載された東日本大震災に関する俳句、コメント、そして日本経済新聞社・写真部が震災後いち早く開催した写真展「記憶2011.3.11−忘れてはいけない事」で出展された写真のなかから何枚かを掲載したのが上記の本である。

 震災後、多くの仲間が「こんな時に俳句などを作っていていいのだろうか・・・」「句会など開いていいのだろうか」と疑問を投げかけた。確かに流れてくる震災の情報が想像を絶するものであり、胸が締め付けられるものであった。加えて原発の問題。いったい日本はどうなるのだろう。誰もがそう感じた・・・・。
 しかし、また。誰もがこう感じたはずだ・・・。日常を取り戻さなければならない。
 普段から俳句に取り組む者にとって、俳句を作る事は日常である。感じたままを17文字にあらわす。ならこの惨事への思いを句にあらわそう。双牛舎代表の大澤水牛さん、今泉而雲さんは、あえて「みんなの俳句」の場を震災特集として会員に句を募った。
 この本の中に収録された俳句やコメントは「東日本大震災」を体験したわれわれ仲間の、被災地の人たちへの思いを表したメッセージでもある。
 
 百子にとっても、この大惨事への思いを俳句で表現するということは大変なことであった。自分は体験していない事を、映像情報やテレビの情報などだけで、その思いを語れるのだろうか。被災された人たちに失礼ではないか・・・・そんな思いがあった。
 しかし、同時期に開催された日経新聞写真部の人たちの自作の展示会「忘れてはいけない事」の写真の数々をみて思いは変わった。そこに表現されていた写真と短く付け加えられていたコメントを読んで、それらの写真を撮った日経写真部の人たちの思いを感じたからである。
 写真を通して被災地の人たちに寄せる思い。なんともいえない優しさの裏には、被災者の人たちの辛さ、悲しさを共感していた。それを写真という映像で表している。俳句でもそれができるのではないだろうか・・・。

 百子の句がそれを表現できたかは分からない。しかしこの本に収録された仲間の俳句やコメントには被災された人たち、地域への思いであふれている。日経写真部の皆様からお借りした写真も掲載された。私が最も感激した写真「藤野智弥子さん」の写真も載っている。ご主人の遺体が見つかった場所に咲いていたという水仙と桃の花を。避難所に飾りながらも静かな表情を浮かべてる写真。多くの事を語りかけている。

 今、いろいろな媒体で、小説家や随筆家、俳人たちが、震災への思いを語り始めている。
 我々双牛舎の仲間は俳句を愛する素人集団ともいっていい。しかし、どんな媒体よりも早く、この本を世に出した双牛舎代表の水牛先生や而雲先生にお礼を言いたい。あの大震災(今も継続している)に立ち会った人たちの思いを記録に残し世に問うことの重要性を感じているからだ。そこにはプロや素人の壁は無いはずだ。

 ぜひ多くの人が手にとって欲しいと思う。「忘れてはいけない事」として。
 ご希望の方はご一報ください。市販はされていません。





 
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2011年07月25日

近況

 そうか。一週間前は長野の先生のご自宅の離れで、一字・淡墨書きに挑戦していたっけ。後遺症の予防にと、早めに切り上げて近くの「天狗の湯」で疲労回復をめざしたのだけれども、その効果あまりなく、3-4日あとに(次の日に筋肉痛が出ないところが悩ましい)肩はバリバリ、背中は鉄板をはりめぐらしたようになってしまった。しょうがなく木曜日にマッサージ。いつものお兄さんもびっくりするような凝り方だった。一回では終わらず結局金曜日もマッサージ。やれやれ、「書」の稽古もたかくつくぜ。

 で週末は、土曜、日曜とスクーリング。そして今日は、前期最後の授業が二コマ。どうにか持ちこたえている。
去年の後期の授業のときもそうだった。最後になって疲れが出て、「帯状疱疹」を発症。体がへなへなになってしまった。
 やはり加齢のせいなのだろうか・・・・。なんだかさびしくて悔しいぞ。今年のこの疲れは、きっと節電のせいだ、としてしまいたい。

 今年は海外旅行はパス。今年はシベリア鉄道の旅なんだけれども日程が合わないことをいいことに、早々と不参加とした。去年のチベット旅行の高山病にこたえている。
 モンゴル、ブータン…チベットと続いた旅もちょっと小休止。その前は中国各地を回っていた。長江下り(重慶から武漢まで)そして
旅順や大蓮にも行ったっけ。・・・・まだまだ海外で行きたいところはいっぱいあるのだけれども。
 海外旅行の合間を縫って続いている国内旅行もある。毎年大阪時代の友人たちとの旅。去年は軽井沢。今年は能登。秋田に行ったり、滋賀県、三重県、そうだ熊野にもいった。まだまだ日本でさえ回りきれていない。山陰地方はまだ足を踏み入れていないなぁ・・・。

 今年はどうしよう。そうか、息子の嫁さんのご両親に挨拶に稚内までいかなくてはいけないかも。
 早く来い来い夏休み。明日最後の授業が終わり、採点・報告書等の処理が終わるとやっと夏休みだ。あっつ。あと一回スクーリングが入っていたんだっけ。ふー。がんばろうっと。そうすればちょっと長ーい夏休み・・・。
 あっつ、自分自身の課題があった・・・。





 
  


posted by 百子 at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月16日

「書」の合宿へ

 怠け者の私だが、もう10年以上も続けている?物がある。「書」。いや「お習字」か。といっても月一会の稽古。それを、なんやかやの都合があって、で毎月出ているというわけでもない。年に6回から7回ぐらいか・・・。それもすぐにお稽古に飽きてしまい、仲間の邪魔を始める(話しかけたり・・・なにしろ何カ月に一回しか会わない方々が多いから・・・)終われば近くの中華屋で一杯。またそこの餃子がおいしいときているから、その餃子目当てであったりする。
 で、今日から恒例の合宿。長野の先生のご自宅である。いつもは木曜日から出かけたりするのだが、今年は他のメンバーと同じ日程で。連休を利用してである。

 ここ何年かは、「淡墨」で書いている。だから先生のご自宅の「離れ」のような広い場所でないと書けない。ぶっとい筆で一気に書く。「ほら腰を入れて!」「ぐぐいーと一気に!」と先生に叱咤されて・・・。半日も書けばこの加齢の身としては、足腰が立たなくなる・・・。
本当は静かに写経などしたいところなのだけれども。
 場所は長野県の飯綱高原の一角。その涼しさだけが今年は楽しみでもある。
 夕方涼しくなったころ出かける予定だ。

 授業は残すところ、最後の1回とか2回。節電で変則的なスケジュールになっているので、ほとんどが授業のまとめや試験。だから準備することがなく、気持ち的には少々楽でもある。そして採点と、期末のもろもろの報告書を書き(入力)して夏休みに入る。おっとその前にスクーリング2本。働きすぎだぁ。最後の力を絞り出して・・・がんばんなくちゃ。

 冷房を効かせた部屋で、墨の匂いに囲まれて静かに「書」の練習にいそしむ…そんな日が早く来ればいいのに・・・。
      日盛りに女が一人墨をする   百子 
 なんて気分でね。

 「あれ、百子さん練習嫌いじゃな買ったの?時間があればあるでなんやらかんやら予定を入れて、お習字なんていつも後回しでしょ!」などと先生のお言葉が聞こえてくるような・・・気もしないではないが。
 
 とにかく、この時期の「書」の合宿は、百子にとって、あと少し頑張れ!その前に鋭気を養って!という意味合いが強いのである。






 

posted by 百子 at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 習字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月13日

暑い!というまい

 この暑さ。暑い!といっても涼しくなるわけでもなく。もう二度と口にすまい(このブログを書き終えたら)。との決意。今。

 1限目は4階の南向きの小さな部屋。学生が30名前後のゼミだけれども、何しろ暑かった。27度設定。全館一律だ。この教室の廊下をはさんで北側の部屋は、比較的大きな部屋。同じゼミの別のクラス(人数はやはり30人前後)。学生がゆうゆうと距離を空けて座っている。そんなに暑くはないらしい。

 この部屋に入って、まず無礼講で上着を脱いだ。。汗が半袖のブラウスの上を流れる。思わず扇子であおぐ。学生は、その日配られた節電対策のうちわをせわしなく動かして・・・。さて授業。スクリーンを下ろして、プロジェクターを動かして・・・。だめだぁ授業にならない。でとうとう・・・事務局へ電話。「あのすみません部屋の温度少し下げてください・・・」と依頼をしてしまった。

 すると今度は冷やーとした風が・・・部屋の温度を下げてくれたらしい。温度メーターを見ると2度下げられている。25度設定だ。汗まみれになった腕にすうーっと冷たい風が過ぎていく。思わず学生から歓声が上がる「涼しくなったぁ」。
 「うん、こんなに違うとなんだか風邪ひきそうだね」。と落ち着いて授業再開。という事情。たった2度の違いなのだけれども。

 節電対策で、エレベータは止められている。4階までは一台だけ動いているエレベーターに乗せてもらったけれども、両手は重たい資料でいっぱい。ドアを開けて…といっても廊下の冷房は切られている。汗まみれになったブラウスを着替えたいぐらいだ。だけど気がついたのだ。ブラウスの方が涼しいのだ。ピシッとしたTシャツよりも。
それにピシッとしたTシャツは、授業中上着をとれない(太い二の腕をむき出しにできる自信はない・・・)。その日に着ていく服を選ぶのも大変なのだ・・・・。暑さはいろいろなストレスを生む。わが肉体の醜さをも・・・。

 まぁ、これもあと何年か経てば想い出話しになるのだろうけど(想い出話しになることを祈る・・・)。まったく辛い。
あと残すところ約10日間(授業や試験が終わる)。何とか頑張らなくちゃならない。熱中症の予防をしっかりしながら・・・。多たぶん疲労度が、例年より倍は違うと思うのだけれども・・・えっつ。年齢を重ねたからだって?うん。それもある。

 だから、これからこの夏「暑い!」という言葉は禁句にしようと思う。言っても暑さは改善させられない。のだから。



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2011年07月05日

親の気持ち

  寒い!暑い!と言って月日が過ぎる。体調が悪い、あそこが痛い、検査の結果が思わしくないなどとと言いながらも、「あら、今日は体調がいいわ」などと言って、無理をしすぎてしまうこともある。
 年をとるということはこういうことなのか・・・自分の体調とスケジュール表とをにらめっこしながら、直近の行動予定をたてて行く。そうすると、月日は若いころの何倍ものスピードで過ぎていってしまう。
 生活の環境も変わる。幼い子供を抱えながら毎日の生活に追われていた頃。それが一人づつ独立し結婚して、自分の生活のことだけを考えればいいようになった。老いた母を定期的に訪ねる生活も終わった。
 そろそろ常勤で出勤する仕事も先が見えてきている・・・。これから、どんな老後を過ごしていくのだろう・・・。
 
 友人の娘に離婚騒動が起こっているらしい。まだ子供は小さい。彼女はアラフォーぐらいか。これから子供たちを抱えて生きていかなければならない娘の気持ちを考えると、何とかならないのかと思ってしまう。自分が選択して生き行く道なのだけれども、娘の親の気持ちを思うと、わが身に置き換えて考えてしまう。
 百子の母親もどんな気持ちで娘の生活を見てきたのだろうか・・・・。百子が子供たちと東京で生活を始めたのが36歳。百子は母が34歳の時の子供だから、母は70歳だったはずだ。すでに父がなく母は一人暮らしだった。
 たぶん本人以上に胸を痛めていたに違いない。そんな母親の気持ちを、当時百子は思いやる余裕はなかった・・・。

 自分も年をとって、少し自分の心と生活に余裕ができてきて、やっと親の気持ちを思いやることができるようになった気がする。そんな親の気持ちをなぞりながら、これから人生いろいろあるだろう子どもたちの生活を、今度は自分が見守る年齢になったのかもしれない・・・。 






 

 

posted by 百子 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月03日

池袋「ぶん也」さん閉店!

 久しぶりの「ぶん也」さんだった。三男の入籍祝い、そしてずいぶん時間が経ってしまったけれども、長男の再就職祝い(何回目か)ということで池袋のぶん也さんへ。三男の嫁さんは初めての店でもある。
 家族の祝いの席として昨年来、、何回も何回もごちそうになった店だ。年輩のご夫婦が二人で取り仕切っている。10人も入れるかどうかのこじんまりとした店。おかみさんのさりげない「茶花」が店内の雰囲気をなごませてくれている。昨日は2種類の紫陽花だった。

 この店、中野から引っ越してきて(中野では何人ものお弟子さんを使ってかなり大きな商売をしていたらしい)5年が過ぎたこの8月に閉店するらしい。
 「うまいものに食べ飽きたような人がいく居酒屋」をコンセプトに(「なます羹三十年-ぶん也一代板前はなし」あとがきより)多くの御贔屓客に恵まれていた。店内の隅に張ってあるカレンダーには3週間ぐらい先まで予約の書き込みであふれていたのに・・・。
 「主人はあまり人には言わないんですよ、そっと止めたいみたいで・・・。もうここらでゆっくりしたいんでしょうね」。とおかみさんが、帰りしなに耳打ちしてくれた。
 残念である。本当に。8月までかぁ。ぜひもう一度足を運ばなければ・・・いや一度ではなくて2度3度と。
 というわけで、昨日の料理の数々をここ
に残して置きたい。

ぶん也前菜7.2.jpg        岩ガキ・徳島-07-02 18.13.14.jpg
前菜 あわび、手長エビ、茶豆            徳島産巨大生牡蠣

                         かさご07-02 18.34.25.jpg 

                              かざご、あらまさ、白いかの作り。

                                
      稚あゆと山李? 稚あゆ07-02 18.59.15.jpg
   

 冷菜07-02 19.14.37.jpg 冷菜 冬瓜と賀茂なすとシマエビ


                    7.2うにとヤマトイモ.jpg うに とヤマトイモ
 
 
                                 7.2lightbox-ph団扇エビ.jpg 扇エビ


 はも と巨大マツタケ(中国) はもと松茸07-02 19.50.15.jpg

  
 そして最後は天然真鯛の炊き込みご飯(若者が多いのでご飯は多めにと頼んでおいたのに…あっという間に完食!)

                           lightbox-pho天然鯛のごはん.jpg

 ごちそうさまでした。
               
  
   
posted by 百子 at 12:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月28日

あぁもう7月だ。

 あっという間に6月が過ぎてしまう。何でこんなに早いんだろう…毎日のスケジュールに追われているうちにあっという間に時間が過ぎて行ってしまった。
 授業は早いクラスで第12回目に入る。そうなると、あと何回しか残っていない…やり残しはないだろうか…どのようにまとめをすればいいのだろうかなどと考えてしまう。今年は節電の影響で、変則的なスケジュールになっているからなんだかあわただしい。先週末の通信教育のスクーリングの採点も手つかずだ。

 先週末のスクーリングは、本年度第一回目のときに受けた学生の授業評価を意見を参考に進行スケジュールを少し変えた。
  「課題が多すぎる(宿題になる)」「ワークがきつい」などと率直な意見があったからだ。
 演習科目だから、個人ワーク、グループワークが多いのはしかたがない。座学で3日間よりも楽なのではないかなどと、勝手に思っていたのだけれども、グループワークが多いスクーリングを受けたことがない人は、それなりに戸惑うのかもしれない、と反省した。そして進行を少しゆっくりと、残業も宿題もないようにしたつもりだった・・・。
 そして・・・、その効果は、受講生よりも自分自身に大きく跳ねかえってきた。なんだかゆっくりと進行したせいか気持が楽になり、スクーリングを楽しむことができたのである。まぁ体力的には疲れたけれど。
 それとも受講生がよかったからかな。毎回通信教育の受講生は本当に頭が下がるほど熱心なのだけれども、今回はそれに加えて、受講生自身が楽しんで学んでいると感じた・・・。まぁOKかな。今回のスクーリング。

 そんなこんなで、6月が終わる。
 と。今日NHKの「ドラクロワ」のディレクターから電話が。何と3月で打ち切られていた「ドラクロワ」が秋からまた始まるらしい。それに加えて、今まで放映した分(当然百子も含めて)が本になるらしい。原稿が出たらチェックを…という話であった。
 また、今日は「ひとり親」支援を行っている財団の協議会の会長さんがお見えになった。講演のご依頼をいただいたのだけれども、それ以上に楽しい語らいをさせてただいた。
 こうやって、同じような体験をしたかたがたとの人脈が広がっていくのがなんとも嬉しい限りである。

 7月に入っても忙しい日が続くだろう。元気なうちは頑張ろう、ってやっぱり思ってしまう。




  
  
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2011年06月21日

[ 「ゆるい」という表現

 ツイッターをやっているといろいろな人のつぶやきが見える。
 特に若者の表現が面白い。理解できないものもある(特にはやりのもの。最近ではマルモリダンスなるもの。これは昨日の内田樹先生のツイッターにも登場した。正確には「マル・マル・モリ・モリ」といって、ドラマ「まるものおきて」の主題歌らしい。高校生にもはやっているとか)。そういう固有名詞ならば、ネットですぐに調べられるのだけれども、「表現」は難しい。
  
 たとえば「・・・ナウ」などを眼にしたときには?と思ったが「now」のことらしいとすぐに気がついた。ツイッターが「いまどこなに?」をつぶやくには、確かに持ってこいの表現だ。
 よく理解できないものもある。「ゆるーい」という表現。まぁ感じとしては、ゆったりしている、緊張の解けた…などということだろうとは思うが、昨日友人のツイッターにドトールの「カフェテラプリン」なるものをやっと食したとあったので、つかさず、「それってナウなヒット商品なの?」と返したら
 「・・・女子の間ではやっています。味・質感ともゆるい感じです」と返ってきた。
 
 さて、「味・質感ともゆるい感じ」ってどんな感じなんだろう。デレデレしているのかなぁ、触感が?味のインパクトがないって言うこと?そうしたら、はやらないだろうし・・・「念願のカフェテラプリンを食す」とは書かないだろうし・・・。
 
 えい!こうなったら、今日はドトールに行って試食するしかないか・・・・。「ゆるーい」感じのカフテラ(これってカフェラテの間違い?)を。
 若者の表現はどんどん変わっていく。百子としては言葉や表現を「はしょっていう」表現が気になるところだ。これも字数に制限があるツイッターのせいなのだろうか。
 そんな表現が、単なるツイッター上だけで使われればいいのだけれども、レポートなどには決して書かないでほしいものだとつくづく思っている。








 
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2011年06月17日

ご無沙汰でした。

 細かいけれども密度の高い雨が降り続いている。気温も肌寒く窓を開けておくと寒いぐらいだ。
 珍しく一人の週末を自宅で過ごしている。昨日は授業準備のためにDVDを見たり…昼寝をしたり。今日も朝から授業準備の続きをしている。というもの、来週末はスクーリング。週末つぶれるし疲れるし・・・だから準備を前倒しで行っているのだ。

 このブログを開くのも随分と久しぶりだ。ツイッターにつぶやいているからなんだかそれで済んだ気がしてしまう。しかし考えてみればツイッターは文字数が少ない(だから勝手にフォローさせてもらっている神戸大学院の金井壽宏先生や内田樹先生は、何回も何回も続けてツイッターにつぶやき続けているのか)。彼らのツイッターを覗き見していると、一体彼らはいつ寝ているのだろうと思ってしまう。取材や講演、授業や執筆とめまぐるしい膨大なスケジュールをこなしているように見える。・・・・・旬な人たちはちがうなぁ・・・・
 百子には到底無理だ。

 百子にとって「書くこと」は自分と向き合う時間。頭の中でつらつらと考えている事を書く。書くことによって見えなかったものが見えてくることもある。(読んでくださる人にはつまらないだろうけれども)
 
 で最近感じていること。
 情報通信技術の進歩についていけない・・・。昨日もGPSの話をNHKでやっていた。そうか、スマートフォンはそんな使い方があるのか。災害時に家族の安否を確認する事が出来る。でも自分のスマートフォンをそのレベルにまで操作できるだろうか。息子のなんやら電子新聞みたいなものを見ても、それがどう作られているのか、どんな操作で地図をリンクさせたりできるのかさっぱりわからない。
 情報機器の中にくりこまれている、いろいろなコンテンツを使いこなす、それどころか世の中に人のために役立つ新しい情報コンテンツを提供する・・・・そんな人たちが世の中にあふれ始めているのだ。
 反面・・・まるで情報の取り方を知らない若い人たちもいる。いや知らないのではなくて知ろうとしないのだ。たとえば大学生の基礎教育のゼミで、初めてレポートを書く大学生に「情報のとり方」を取り上げているのだが、まったくもってじれったい。・・・・・。
ネットオタクもいるけれどもネットオンチもいるんだ。それって、何の違いなんだろう・・・・。
 情報って、どこまで収集してどこまで活用すればいいのだろう・・・・などと思っている今朝のひと時でした。







 

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2011年06月09日

松山市観光俳句ポスト入選!

 松山市に吟行に出かけたのは、あの震災が発生した日だ。
 あの朝、地元の駅から羽田行きのリムジンバスにずいぶん余裕をもって乗ったはずだった。しかし思わぬ渋滞に巻き込まれた。あと少しで羽田という時点で全くバスが動かなくなってしまった。
 搭乗手続きの時間まであとわずか。しかし、団体ということでそれはもう済んでるらしい。あとはチェックインすればいいだけ・・・。幹事の友人と携帯で連絡をとりながら、えい!もしだめなら午後の便で行けばいい。もちだし料金だけどしょうがない・・などと考え始めたときバスが、ANAの出発ロビーの入口に横づけになった。その時電話が。「いまどこ?もう時間がないわよ」「今着いた!」「じゃあ走って!。入口の所に真っ赤な上着を着て待ってるから」「わかった!」と、バスを降りようと並ぶ人達をかきわけて「ごめんなさい。時間がなくて・・・」と割り込ませてもらいバスを降りた。そして走る・・・。走る・・・。
 そんな風にして始まった吟行だった。あの時、飛行機に間に合わなければ…震災に遭っていたはずだ・・・。

 そして無事松山に。昼は名物の5色素麺。次は松山城・・・という時点で仲間のワンセグが鳴った・・・・地震らしい。それもだいぶひどいらしい・・・。まな板の鯉である。たぶん飛行機も止まってるだろう。仕方なく吟行を続けるしかない…と次の日の夕刻、宿泊先のホテルの会議室を使って予定通りの吟行句会が開かれた。そしてその場で出された全句が松山吟行の記念にと、松山市観光俳句ポストに投函されたのである。
 そのうちの一句が、今回入選した句である。
     麗らかに声出して読む子規の句碑    百子

 句会では3点ちょうだいした。(4点ちょうだいした別の句は今回は選ばれなかった)
 そして句会で同じく4点獲得した大虫さんの句が、なんと今回、特選をいただいていたのである。
     ぞなもしの婆の親切はるうらら     大虫

 すばらしい。大虫さんも番町句会(俳句の普及をまざすNPO法人「双牛舎」の傘下にある句会)の同人。なんともうれしい。2名受賞。このところ低迷が続く百子にとっては栄誉ある嬉しい出来事だった。(この句、句会に出したことも忘れていたのだけれども・・・)。疲れ果てて帰宅した昨日。松山市役所から届いた通知に、疲れが吹っ飛んだものである。

投句総数2217 応募者数1274  入選20句、特選3句。この規模からわかるように松山は俳句の町。いたるところに俳句の投句ポストが設置されている。俳句人口も多く、小学校から俳句の授業もあると聞く。子規を始めとする多くの俳人を出している町でもある。


 さぁこれからもこれを励みに俳句を作ろう!


posted by 百子 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする