2011年07月03日

池袋「ぶん也」さん閉店!

 久しぶりの「ぶん也」さんだった。三男の入籍祝い、そしてずいぶん時間が経ってしまったけれども、長男の再就職祝い(何回目か)ということで池袋のぶん也さんへ。三男の嫁さんは初めての店でもある。
 家族の祝いの席として昨年来、、何回も何回もごちそうになった店だ。年輩のご夫婦が二人で取り仕切っている。10人も入れるかどうかのこじんまりとした店。おかみさんのさりげない「茶花」が店内の雰囲気をなごませてくれている。昨日は2種類の紫陽花だった。

 この店、中野から引っ越してきて(中野では何人ものお弟子さんを使ってかなり大きな商売をしていたらしい)5年が過ぎたこの8月に閉店するらしい。
 「うまいものに食べ飽きたような人がいく居酒屋」をコンセプトに(「なます羹三十年-ぶん也一代板前はなし」あとがきより)多くの御贔屓客に恵まれていた。店内の隅に張ってあるカレンダーには3週間ぐらい先まで予約の書き込みであふれていたのに・・・。
 「主人はあまり人には言わないんですよ、そっと止めたいみたいで・・・。もうここらでゆっくりしたいんでしょうね」。とおかみさんが、帰りしなに耳打ちしてくれた。
 残念である。本当に。8月までかぁ。ぜひもう一度足を運ばなければ・・・いや一度ではなくて2度3度と。
 というわけで、昨日の料理の数々をここ
に残して置きたい。

ぶん也前菜7.2.jpg        岩ガキ・徳島-07-02 18.13.14.jpg
前菜 あわび、手長エビ、茶豆            徳島産巨大生牡蠣

                         かさご07-02 18.34.25.jpg 

                              かざご、あらまさ、白いかの作り。

                                
      稚あゆと山李? 稚あゆ07-02 18.59.15.jpg
   

 冷菜07-02 19.14.37.jpg 冷菜 冬瓜と賀茂なすとシマエビ


                    7.2うにとヤマトイモ.jpg うに とヤマトイモ
 
 
                                 7.2lightbox-ph団扇エビ.jpg 扇エビ


 はも と巨大マツタケ(中国) はもと松茸07-02 19.50.15.jpg

  
 そして最後は天然真鯛の炊き込みご飯(若者が多いのでご飯は多めにと頼んでおいたのに…あっという間に完食!)

                           lightbox-pho天然鯛のごはん.jpg

 ごちそうさまでした。
               
  
   
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2011年03月07日

郊外の小さなレストラン

 自宅から歩いてほんの数分のところに、小さなレストランができていた。繁華街とは別の方向だから、あまり人通りが期待できない感じがするのだけれども・・・。それもランチ1200円から1400円とある。繁華街の方向にある小さなホテルのイタリアンのランチは、1000円からだから、ちょっと高め。はたしてどうなのか・・・。

 ある日の昼下がり、のぞいてみる。小さな店内は10席足らず。カウンターもあるのだけれども、ちょうどレジの前だから、荷物おきばぐらいにしか使えそうもない。
 しかしだ、店内はいっぱい。若い主婦らしき人、年輩のご婦人がた・・・。予約をして行ったのだけれども席は店の隅の本当に小さなテーブル。二人用。

 百子はパスタのメニュー1300円。付き合ってもらっただんな様は豚肉のカツレツ1400円。
 料理は、まずスープ。ワンプレートの料理。たっぷりのグリーン野菜がうれしい。盛りつけはおしゃれだ。カツレツにはライス(パンもあるらしい)テーブルがそれだけで一杯になってしまった。百子はグラスワイン700円。そしてだんな様は日本酒の小瓶?1本(1300円)。最後にコーヒー付き。ちょっと昼食にしては贅沢。

 店内は相変わらず、にぎやかなおしゃべりが続く。回転率はよくないな?
 それでも次は夜のメニューに挑戦と、予約をしてきた。

 話は変わるが、今日のこと。職場に近い東京自由が丘で一人昼食をした。自由が丘の駅から5-6分のビルの4階。ビルの前に小さな看板しか出ていない店である。1か月ほど前から気になっていた店だ。ランチメニューが豊富で、どうもパンもそこで焼いているらしい。思い切って入ってみた。
 主婦らしい若い女性や小さな子供を連れた女性客で、広々した店内はいっぱい。一人客も多い。ガラス窓からは、4階からみるちょっと意外な自由が丘の姿。
 そしてランチ価格は、郊外の百子の家のレストランと同じ程度。メニューもスープと料理、コーヒーとほぼ同じ。さらに驚いたことに、ワンプレートで運ばれてきた盛りつけは、郊外の百子の家の近くのレストランと、ほぼ同じスタイル。うーん。これがいまのトレンド?

 さて問題は料理の素材と味だ。それとサービス(洗練度とプロ度)
 勝負はやっぱり自由が丘の勝ちかな?野菜の鮮度はどちらが勝ちとは言えないけれど・・・。百子が今日食したもちぶたのソテー、オレンジソースかけはなかなかおいしかった。昼食としてはヘビーだったけれども。

 百子の家から駅までの道には、いろいろな飲食店が並んでいる。もちろん小さいながらホテルもある。駅前には、吉野家もケンタも松屋も、ガストもある。時々、新しい店ができて、それでも一年ぐらいで消えていく。今年になって、まだ開店してから1年ぐらいしかたっていないおしゃれなイタリアンの店が閉店していた。そのあとはまだシャッターが下りたままだ。

 繁華街でもそうだ。だから繁華街とは遠くなる郊外でそれなりのレストランを、長ーく続けるのは難しいかもしれない。はじめの一回は行ってみるけれどもリピーターになるかどうか・・・。今度は夜のコースに挑戦するのだが・・・はたして百子はあの店のリピーター客になるだろうか。

 ちなみに、その店、一応バス通り沿いにある。近くにジョナサン、バーミヤン、そして回転すし屋もある。
 そうだ、最近ユニクロもできたから、その辺を闊歩する若いお嬢さんや主婦は多いのかも・・・。がんばれ!
 









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2010年11月26日

陳麻婆豆腐

 炭水化物を制限している身としては、外食は鬼門である。で最近、なるべく自宅で、と思っている。特に昼食。ついお蕎麦とか、うどんとか、スパゲッティに走ってしまいそうだからだ。一応炭水化物抜きは夕食だけにしているから、(甘い?)最近の食生活は、朝はパン一切れとトマトなどのサラダをたっぷり。昼はお弁当が基本。ご飯の量は、まとめて炊いたご飯を、冷凍用のパックに少なめに入れたのを一つ。これは茶碗に軽あるく一杯分となるのだが、それを弁当箱に入れて、後はおかずを入れている。

 しかし・・・昨晩、友人と行きつけの「神谷」に。ふぐ鍋を食べ(すこぶる安い)、当然最後は雑炊となった。ご飯抜きを宣言している身にはつらい選択だったが、誘惑に勝てずちょいと食してしまった。というわけで、今朝はパン抜き。皮むきしたとトマト一個と、ハム、飲むヨーグルトコップ半分、コーヒーだった。
 今日は一日ゆっくりと本を読んで仕事をしてなどと思っている休日だからか、気持ちのゆったりさと同じようにお腹も軽くて落ち着かない。というわけで・・・
 お昼はどうしようとそればかり思案・・・。食には意地汚い百子である。

 いろいろ考えた末、マーボー豆腐を作ることにした。幸い、冷蔵庫の中には、木綿豆腐が眠っている。百子特製のマーボー豆腐の作り方はあるのだが、今日は簡単に、9月のチベット旅行の帰りに成都で仕入れてきた、「陳麻婆豆腐」で作ることにした。
                                     
                  陳さんのマーボー11-26 10.14.09.jpg

 それでもやっぱり、ニンニク、しょうが、山椒の実をみじんに切り少量の油でじっくり辛さを出し、ひき肉を炒めて水を投入。鶏がらスープの素を少々入れそこに豆腐を一丁サイの目に切り投入。さらに、陳さんのマーボー豆腐の元を一袋入れて、ぐつぐつ煮た。(上の写真の箱の中には、小さなマーボー豆腐の元の袋が4つ入っている)。いつもは豆腐は低温でゆでておくのだけれども、今日はしっかりした木綿豆腐だったので、水切りをしてそのまま投入。水分を調節するぐらいにしっかり煮詰め、最後にネギを入れて完成。出来上がりの色は、いつも行く「チャイナドウル」のマーボー豆腐のような飴色に。ここまで味の確認なし。出来上がったマーボーを深めのさらに入れ…。まだ食していないので味はわからないがたぶん、お・い・し・い、だろう。
 もちろん、ご飯は、冷凍してある、お茶碗・かあるく一杯分で、今日の昼食を済ます予定だ。 残ったマーボー^豆腐はどうしよう。冷凍して大丈夫かなぁ・・・。

  さぁ。そろそろ 早めのお昼としようか・・・。まだ早い?
  それにしても、くいしんぼうだなぁ。これで体重調整は大丈夫?

追伸:この「陳麻婆豆腐」楽天市場でも売っています。




                                
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2010年11月21日

隠れ待ち合わせ場所in池袋

 東武百貨店(池袋)メトロポリタン側の新館のB1にある「楽」。日本酒、ワイン売り場の奥の片隅にひっそりとある、カウンター10席ぐらいの小さな店である。最近その入口の前にワインを飲ませるコーナーもできたが、この「楽」はそれよりずうっと昔にできていた。7-8-年前ぐらいになるだろうか。
 
 待ち合わせ場所にちょうどよい。日本酒が月替わり。何種類かのビールの生もそろっている。最初に出てくる「ナッツ」のお通しがおしゃれでもある。昨日時間つぶしに寄った時は、「14代」の生酒が今月の酒であった。グラス120mlか60mi。
 肴は、漬物の盛り合わせと大根の「おなます」。漬物の皿には、茗荷や奈良漬、大豆の醤油漬け…などが品よく並んでいる。その他豆腐や、鯵のたたきなどもあって、ちょっと一杯やりながら小腹を満たすにはちょうどいい。
                          東武・楽.jpg

 東武百貨店のこの酒売り場は、日本酒、焼酎の品揃えが豊富で、試飲もよくやっている。もちろんワインもだけれども、この店の反対側には、オリーブ湯の量り売りのコナーもある。昔はワインの計り売りもやっていたのだが、今はどうだろうか。よく購入したものだ。
時間が空いてしまった時、酒売り場をぶらぶらした後、ちょっと一杯飲んで時間をつぶすのにいい場所だ。                              
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2010年10月31日

花カサゴを食す

花カサゴの顔のなんと哀れなことよ。
先日の、池袋ぶん也での食事の一コマである。最近ちょっとした親しい友人をご招待しての夕食が続いている。この日はぶん也。メニューは、エビと銀杏の白和えから始まり、花カサゴ、大間のマグロ、葉山のアオイカなどと続き、ハタの切り身のしゃぶしゃぶ、ズワイガニ、めずらしい「きのこ」も加えて・・・の大ごちそう…。締めは、アワビの御飯であった。

 実は今日、別の会合で、上野の韻松亭で8人の集まりがあったのだが、一人前の値段は同じである。それも韻松亭は昼。コストパフォーマンスは断然ぶん也さんの方がよろしい。といつも納得。 
 
 カウンターの片隅に、手作りの「からすみ」が仕込まれていた。お正月用らしい。張り紙を見ると桐箱3段重で34000円とか。限定10人までとある。いつか挑戦してみたいな・・・。
何を隠そう、百子は今までおせち料理なるものを作ったことがない。いつも母の家に行っていたから…。母が亡くなってからは、正月は息子たちと旅行で家を空けている。当然旅館のおせち、ということだ。そして来年も・・・。再来年はぶん也さんに頼もうか…。

 今年に入って、急に百子の身辺があわただしくなっている。夏以降はその関係もあって会合が多い。そのせいか、普段は野菜中心の生活で、もちろん炭水化物は極力控えている。この2カ月の間に、どうしても血糖値を下げて、かかりつけの医者先生の信頼を勝ち得ないと…。「糖尿病を甘く見ているんですねぇ。酷い目にあっても知りませんよ。あなた次第ですから」なんて言われているのだ。
 会合が多いといっても、ぶん也さんの食事は魚中心だし、最後の御飯はほんの一口にしているし…この間は日本酒をやめて、焼酎にしたし…。
 やはり、ぶん也さんには時々行きたい…。


姫オコゼ.jpg
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2010年10月13日

新潟のコシヒカリ1級品

 コメどころ新潟でも、この夏の異常気象で、コシヒカリの1級品は17%しかできなかったという。その貴重な新米をゲットできた。それも格安の(たぶん)値段で・・・。

 以前新聞社に勤めていたという御方。今は新潟県弥彦で、何百年と続く家を引き継ぎ、農業に専念しているという。
 彼の新聞社の昔の仲間の紹介で、直接手がけたコシヒカリを譲っていただくことができた。20Kg。(なんとなく遠慮して…もっとお願いすればよかったかなぁと後悔しているのだが)。5kgの、いかにも大事そうに梱包された袋4つ。一昨日届いた。
 それを、九州に住む二男夫婦、大阪にいる三男に昨日発送。残りは近くで一人暮らしをしている長男と、百子の分である。

 そのうちの一袋をひも解いて、夕べ、「新潟産コシヒカリ1級品」を炊いた。一粒一粒を壊さないように丁寧に水洗いして、水道の水ではなく蒸留水を、メモリーより少々少なめに入れて、30分寝かせて、そして点火。ふきはじめる頃から、懐かしいお米を炊くにおいがして・・・。出来あがった炊飯器の蓋を取ると、きらきら輝く米粒が立っていて・・・宝石みたいである。それに何ともいいにおいだ。

 どうしようかと迷った挙句、初食いは、塩にぎりにすることにした。茶碗に軽めに一杯、それをやわらかく握って(やわらかく握ってもその粘りはすごく)て、それに沖縄の塩(それしかなかった)をまぶして・・・。おいしいかったなぁ。あとは、いただきものの、岩のりのつくだ煮を乗せて・・・。「米」の味がしっかりしているお米であった。
 たぶん、大阪の息子は、卵かけごはんにするだろうなぁ。長男は、おかずなしで、そのままいくだろう。二男夫婦はあっという間に、競うように 5kgの新米を食べつくすだろ。 家族皆「米」好きである。

 新米。それも1級品の「新潟のコシヒカリ」である。産地直送品でもある。滅多に手に入るものではない。感謝感謝であった。
 今日は外食の予定だけど、次回、あのお米を炊くときは、何をおかずにして楽しもうか・・・。  




 
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2010年10月08日

最近のレストラン事情

 「さんま」のコンフィ、である。コンフィとは、低温のオリーブオイルで塩づけにした食材をゆっくり揚げたものであるが、それが見事なまでの「さんま」であった。さんまの「青銀色」はそのまま、いやはるかに鮮やかになっている。その上にハーブ系の葉がこれでもかとのっていて、ちょっと甘めのドレッシングがかかっていた。「さんま」特有のくささもなく、淡白で、それでいてコクがあって、かなり立派な「さんま」一匹が、あっという間に胃袋に収まってしまった。一皿680円。池袋西口パルコ7階にあるイタリア料理店でだ。

 この店には時々行く。パルコの中の食堂街の中にあっては店内は静かで、料理もいい。ワインの品そろえも豊富である。値段もリーズナブルで、タパスと呼ばれる小皿料理は380円から。昨日の「さんま」は「北海道直送」をうたった「今日の特別料理」の中にあった。店の入り口の黒板に書かれていたものだ。 
 (写真を撮ってこなかったのが惜しい)。他の「北海道」直送料理で食したのは、生のホタテの上にプチトマト、その上にはトマトソースと「いくら」がのっていて、一つ一つ楊枝が刺してある。一皿たっぷり。二人で食べきれないほどで、これもたぶん680円。

 隣のテーブルの8人グループのオバサン(かなり年配?)おじさん。どんなグループなのだろう。一皿ごとに歓声ををあげて(それもわかるけど・・・)、ワインをボトルで、さらにはデキャンタで・・・「あなたもっとビール飲みなさいよ!」とオバサンが・・・。時には料理を運んで来るボーイさんをからかったりして・・・それはそれは楽しそうだった。ちょっとうるさかったけど。
 そうだよね。おいしい料理においしいお酒。仲良しグループとの何かの会合・・・食事のだいご味だよね。

 そういえば先日、自由が丘のフレンチレストランの昼下がり・・・。若いお母さんたちが(たぶん学校のつながり?)7-8人同じテーブルで、賑やかな声をあげていたっけ。こちらはランチ1200円。コーヒーにデザートを付けても1400円のコース。レストランの滞在時間はゆうに一時間半を過ぎているだろう・・・。われら勤務人は、ほんの数十分で昼食をかき込まなければないのに・・・(ちなみにその日は、午後の授業がない同僚と週一回のランチデー。いつもは研究室で、持参したお弁当をかきこんでいるのだけど・・・。その日は珍しくちょっと遠めの、そのレストランに行ったんだ・・・。いつも行くランチ1000円の寿司屋さんが「売り切れ」だったので・・・)
まだまだ、こんな風にして昼間の時間を使っているお母さんたちが多いんだ…などと妙に感心。

 今、ちょっとおしゃれなレストランの昼の時間帯は、若い女性たちと年配の女性の一人客。夕方の時間帯は、年配のグループが目立つ。それに反して、比較的安めの一杯飲み屋の居酒屋には、サラリーマンたち。そして男性の年配客(それも一人の場合が多い)ような気がしている。
 ちなみに、百子は両方の店が好きだけれどね。料理がおいしければ・・・。
 確かに料理の単価は、どこも下がっている。




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2010年09月30日

アワビのしゃぶしゃぶ

 昨晩は、大事な先輩お二人をご招待して池袋の「ぶん也」に。季節の食材を丁寧に料理してくれる店だ。

 中でも度肝を抜かれたのは、アワビのしゃぶしゃぶ。うすく切ったアワビを、薄い出汁の中でしゃぶしゃぶ。「まるまる直前に出してください」との女将の指示通りに。それを、なななんと、ウニがまるまる何個か入った、これまた薄味のぽん酢でいただく。そのうまい!こと。
 何せ、アワビがこんなにおいしいものだと感じたのは、この店に来るようになってからだ。それまで食したことがなかったわけではない。刺身も、バター焼きも・・・なんでこんなものがおいしいのだろうと思っていた。しかし、この店に来てから、そのうまさに目覚めた。最後は、しゃぶしゃぶの出汁の中に若布を入れて、最後の一滴まで飲み干した。

 カワハギの肝も、刺身も、シマエビの刺身も…鰹も…刺身は厳選されているし、そろそろ終いとなる茶豆は炭火であぶって香ばしく…実の味が凝縮されていた。びっくりはまだあった。青森産という見事なマツタケ。あんなマツタケは見たことがない。それをこれでもかこれでもかと、テーブルの七輪で焼いて食べる・・・。仕上げは土鍋で炊き込んだ、いくらご飯。

 4人で何合飲んだだろうか・・・2本4本と、お燗番役の女将さん、少々あきれ顔であった。
 池袋という土地柄だからだろうか、それともご亭主の料理へのこだわりでやっている店だからだろうか、驚くほどの値段(安い)で、店は4人で貸し切り状態。
 楽しい食事会であった。
 それに本当にうまかった!

 季節ごとに来たいお店である。






 
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2010年07月11日

鱠羹ぶん也 (池袋)

 池袋西口。池袋の西口交番3差路の近くのビル1階ににあるひっそりとした和食店。「ぶん也」。暖簾には「鱠羹」との字がある。(なますあつもの)。友人の紹介で足を運んだのが始まりであった。といっても最初は一見客。おそるおそる「あいてますかぁ」などと言いながら。
 年配のご夫婦でやってるらしいこの店。10ちょっとの席しかないようだ(正確には15人とのこと)。

 で初めての時は、何品かいただいて最後に出てきたのが、「うにごはん」。土鍋の中には、うにが敷き詰められて・・・。そのおいしさにびっくり。そして感激。その時の情報によると、中野で長く和食の店をやっていたらしい。
 2度目は予約をして。・・・その丁寧な料理と素材のおいしさに改めて度肝を抜かれて・・・。その時は「小柱」の炊き込みご飯だった。

 しばらくすると、またぶん也の料理が懐かしくなる。今度は何を食べさせてくれるのだろうという期待がふつふつとわいてくる。
 で、意を決して予約をすると満席で・・・2週間ぐらい置いてまた予約を入れると今度はOKだった。

 その3度目。まず新鮮な枝豆(これは最初に行ったときに百子が大好きといったのを覚えてくれていたのだろう・・・)。
  ・ウニをメインに、エビのだし汁をトロットしたとろみで閉じ込めた前菜。
  ・アユのそろばん(わさび葉の上に)…わさび葉まで完食
  ・シマアジ、車エビ、メバルの刺身(メバルはポン酢で)。大根、茗荷などのつままで完食。
       車エビは、剥きたてのようにぷりぷりで甘く)
  ・アユの頭、車エビの頭のから揚げ(抜群においしかった)
  ・ジュンサイとはもの湯引きのなべ物風吸い物(大きな陶器にたっぷりと。
        この陶器がまた素晴らしい!
  ・ノドグロの塩焼き(これが今まで食したことがないぐらいの美味であった。塩加減もいい)
    (店主いわく:魚の大きさにこだわったのだそうだ)
  ・アワビを蒸したものの炊き込みご飯(厚く切ったやわらかいアワビの切り身がびっしりと
       土鍋の中に。おかみさんいわく:貝柱も入っています)*これは食べきれずにオリに入
       れて土産に。オリにはびっしりと香りのよい海苔が敷き詰められていた。
  ・メバルのアラのみそ仕立ての汁
  ・デザートは、走りの桃のコンフォート。

 これ以上の料理はない。料理だけではなく、店内には毎回違った茶花がいけられている。小さな静かな店である。板さん(店主)と奥様と話をしながら、食材や料理法などの会話を楽しみながら食事をすることができる、気さくな店でもある。

  ここの店主の話が、一冊の本にまとめられている。
  「鱠羹30年 ぶん也一代板前話」2006年 洋泉社 聞き書き西村茂樹 語り本間慎一(ぶん也店主)

 アマゾンで中古品を取り寄せて(帯付きの新品風)、今それを読み終わった。根っからの料理人。早くに父を亡くし、池袋で母が営む店(「てんぷら屋」から「寿司屋」を小さな頃から手伝い、大学を中退して京都河原町で修業。また東京に戻り自分の店を・・・。当初は中華、洋食の素材などにも挑戦するなど独創性のある料理でマスコミでも取り上げられたようだ。育て上げた弟子も多い。2006年、中野の店をたたみ池袋に戻り、今の店を開店。夫婦二人で行っている。
 旬の素材の話、その料理法、出汁の取り方など素人が読んでも興味深い。その他河岸での仕入れの裏話や、お客さんのこと。ここまで読むと、いい客にならなければ・・・という気持ちがわいてくる。何十年と贔屓にするお客様や、2代にわたって通って来てくれるお客様が多いらしい。今度行く時は、心して行くとしよう。

 できたら予約を。コースは7千円、1万円。一品料理もある。苦手な食材はあらかじめ言っておくとよい。しかし、苦手だと思ってる食材でも、ここの料理法で食すれば、絶対に好きになること請け合い! 
  • 電話03-3988-7030  

  •  追伸:この「ぶん也」という屋号の由来は、店主本間氏のお母様が「文子」さんだったからという。それでは単純すぎると、「羹に懲りて鱠を吹く」から鱠羹とつけたらしい・・・
     

    posted by 百子 at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2010年06月26日

    母の味

     時々母の「昆布煮」が食べたくなる。
     母は、ときどき、だし昆布を細く切り醤油味で煮込んでいた。それはそれは昆布のうまみが染み出て、夏のお茶漬けのお供にぴったりの味だった。
     妙にその味が懐かしくなると、自分でも作ってみた。しかしどうもうまくいかない・・・。

     夕べも、「そうだ、だし昆布を買っておいたっけ」…と思いだし、母がやっていたようにハサミで細く切り、ボール一杯の昆布を煮込んでみた。サッカーダイジェストを見ながら、お醤油とお酒で。
     煮れども煮れども柔らかくならない・・・。そして今朝起き出して再度煮込んで、味を調えて。
     
     そこではっと気付いた。母の煮込む昆布は、ペラペラで薄かった。百子が煮込んだ昆布は、しっかりと厚い。煮しめた昆布を食べてみるともさもさとしてしまう。母の昆布は、しっとりとして昆布の味とお醤油の味が絡み合っていた・・・。
     そうか、母は、あまり上等でない昆布を使っていたのだ。というかそういう昆布が手に入ると、作っていたのか・・・。

     鍋いっぱいに作った百子式昆布煮。しょうがないから、ダイエットの友として毎食消費していこう。あーあ。失敗失敗。いつ食べ終わるかなぁ。

     母はあまり料理に関心がなかった、というより忙しかったからだろう。いや百子と違って、食べることにあまり興味がなかったのかもしれない。だから母の味というと、この昆布煮。そして数の子の醤油づけ。小芋の煮ころがし、ぐらいしか思い出さない。そうだ、茗荷がやけに好きだったな。
     だから、この昆布煮が鍋いっぱいにあるとうれしかった。妙に冷えたご飯に合うのである。

     これから夏。この季節になると母の味が恋しくなる。
     母が逝ったのは、夏を迎えようとしている、こんな曇り空の日だった。
    posted by 百子 at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2010年01月04日

    網野町の蟹

      丹後半島の先にある網野町。そこで蟹三昧をした。小雪降る寒ーい年末。京都からレンタカーで2時間半。その宿は、海から100メートルほど陸に入った、湖(?)に面している。シーレイクきもと(私学共済の宿である)。みそびっしり詰まった蟹を一人何杯たべただろうか。
     
       まずテーブルに並んでいるのはゆでがに。蟹の刺身。酢の物、和えものである
                  蟹料理1.jpg

      次は焼きガニ。残念ながらこれは写真を撮る暇がなかった。コンロの上に鉄板をおいて焼く。
      足の実がふっくらとしてきたら「どうぞ召し上がってください」と。宿の女将(感じがいい・・・)
      次が、蟹のしゃぶしゃぶ。
                 蟹料理2.jpg

         しゃぶしゃぶが終わると、雑炊。蟹の身一杯である。
      「もう食べきれない・・・」と残った蟹をすべて雑炊に入れた!

                                      蟹料理4.jpg

      でゆでがに以外で食した蟹の残がいは・・・
       蟹料理3.jpg

        そうだ、この他に蟹足のてんぷらも出てきた。 もう何十年分の蟹を食べた気がする。年末料金は12月31日から。だから驚異的な安さで宿泊兼食事である。この期間、平日は、お土産に一人一杯の蟹がつくらしい。あいにく旅行中なので、カニずしとサザエ焼きに交換してもらった。
     そしてこの宿、なんと温泉付きなのであった。
                   
                       次の日の日本海はこんな風であった。

                           丹後半島の海.jpg




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    2009年12月04日

    この目で確かめねば

     大好きな、お気に入りの寿司屋が閉まっているって?。何度電話しても「この電話は使われておりません」だって?えー。だってつい最近も知り合いの知り合いが行ったって言ってたよ。
    どうしたんだろう。おじさん倒れちゃったかなぁ。
     ああーあの“爆弾”たべられないの?毛ガニも。トロも。特上寿司が1500円って、他の店では5000円級だよ。「いらっしゃい!」というあの大きな声は…。それにしてもそっけないあのママの声は…。何で電話がそうなってるんだよぉ。

     茗荷谷のもう20年近く行っている寿司屋「ともえ寿司」の情報が夕べ夜遅く飛び交った。
     この目で確かめなければ。そろそろ、あそこで一杯なんて考えていたのに・・・。

     ママが言っていた。「マスターがもしものことあれば、きっぱりと店閉めます。誰かに任せることなんか考えてはいません。継がせることもないでしょう」と。
     2-3年前から急にマスターが弱って見えて、腰もいたそうで、でも最近ではまた元気になったようだったのに・・・マスターに何かあったのだろうか。
     この目で確かめなければ。


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    2009年11月20日

    エルペスカドール(自由が丘)

     久しぶりに自由が丘のエルペスカドールに。と言いながら写真を撮ってくるのを忘れた。ネットで調べても、どうもこの店のサイトが見つからない。何人かがブログで紹介していたり、食べログなどで紹介している(http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13003271/
     座席20人も座ればいっぱいとなる。(3-4人座れるカウンターもあるが・・・)。名物はお勧めおばさん。たぶんこの店のオーナーの奥様らしいのだが、丸顔の気さくなおばさんが、座席の座り方から、お料理まで取り仕切ってくれる。
     昨日は、ボージョレヌーボーの解禁日。調子にのった百子が「ありますか?」って聞いたら、「あれはフランス。ここはスペイン。スペインのワインしかありません!」とぴしゃり。

     なぜここからとうざかっていたのか。カロリーが心配だったからである。でも昨日は若者がいっしょ、ということでカロリーの件はひとまず棚の上にあげて、思う存分頂いた。
     480円の一皿料理tapasを3人で何種類も。絶品はなすの揚げ物。蜂蜜をかけて食べる。小さな鍋風の入れ物に入ってくるtapasは、多くがオリーブオイルがぐつぐつと煮え立っている。生ハムのようにさらに無造作に盛られてくるのもあるが・・・。良が少なめなので、何種類も注文できるのがいい。そして牡蠣のクリームオーブン焼き、あさりのパエーリャと続き、ビール、デキャンタのウスワイン2本と続いた。
     久しぶりの暴飲暴食。案の定夜おなかの調子が悪くなった。

     で、話は変わって、朝晩冷えるようになってきた。いま重宝しているのが↓。朝から、また食事の話の後で恐縮だがこれすぐれもの。どこに売っているのだろう。あと一足欲しいのだけど。
                           
                           室内靴下.jpg

     大根足!ああぁいやだ。ごめんなさい。                     
    posted by 百子 at 09:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2009年10月05日

    トマトソースにバジル

     先週末職場の同僚さんが、小さな容器に濡らしたティッシュを敷いてその上にみずみずしいバジルの葉をいっぱいに詰めてくださった。
     こうなったら、後生大事に冷凍しておいた、とっておきのトマトソースを食さねばならない・・・。ということで…さぁどうだ!

                      トマトソースとバジル.jpg

      この美味しそうなこと!。
     トマトソースは、甘味があって、ちょっとすっぱ味ががあって。実は先の吟行の後の宴会に、ブログを見た師匠が、みなさんにふるまったらどうか、などというオファーもあったのだが、これは自分のために、いただいたバジルで食さねばならないとひそかに決心、そしてオファーは無視ということに相成ったのだ。
     ちょっとスパゲティの量が多そうだけど、これはアップで撮影したからです。本当は食べ足りないぐらいの量でした。ある日の昼食でした。

     トマトソースはまだ残っているし・・・いまのところ、容器に入ったバジルも健在。あと一食分ぐらい。
     このバジル、トマトソースを見事に引きたててくれました! 謝・謝です。ごちそうさま。





                        
    posted by 百子 at 20:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2009年09月26日

    トマトソースを作る

     昨日買い出しに行くと、ひと箱300円というトマトが売られていた。真赤っかなトマト。小ぶりだが数えて見ると10個は入っている。
     男の子3人の食事を作っていたころからの習性か、数が多くて安いものは放っておけない。と癖が出て買ってしまった。でも今は一人暮らし…
     ということで、久しぶりにトマトソースを作り置こうと、午前中の仕事が一段落したころに取り掛かった。

     熱湯でトマトの皮をむく。種とヘタを取ってさいの目切りにする。にんにく一かけ。コンソメスープの素、それに水少々を入れて、中火でぐつぐつと。残っていた白ワインを少々。新聞を読みながら時々台所に立ってチェックする。水分がある程度とび、ドロドロとしてきたら完成。ちょうど新聞が読み終わる時間で完成した。たったこれだけである。
     そして、またちょっとやりかけの仕事を片付けて、さて今日の昼は…もちろんスパゲティ・ポモドーロにしよう。そうです、トマトソースのスパゲッティです。
     にんにくを、包丁でつぶし切りにしてフライパンの中に。そこにはオリーブオイルが少々。鷹の爪の細かいヤツもその中に入れて火をつける。そうです。徐々に熱することにより、にんにくと鷹の爪の辛さと香りが出てくるのです。にんにくに色がついた頃、硬めにゆでたスパを入れて、ゆで汁も少々入れて、あとは作りたてのトマトソースを投入。味がなじむまで炒めて最後に塩こしょうで味を調えて・・・。皿に盛り付け、パルメザンチーズをかけて…。出来上がり。

     思ったよりいいトマトだったみたい。甘くてそれでいてちょっとっと酸味があり…。上出来上出来だ。300円は安い!残ったトマトソースはさっそく冷凍保存した。
     ということで、今日は半日が過ぎました。
    posted by 百子 at 13:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2009年09月16日

    ブータンのマツタケ

     いよいよ店頭にマツタケが出回ってきた。日本産だと、2-3本で値段は5桁?

     実はブータンで、たらふくマツタケを食べたのだ!。ブータン旅行の第一日目。そう百子の誕生日を行ってくれた夜、目の前には山盛りになった松茸が・・・稲村さんは、日本から、なんとカボスとポン酢までもってきてくれていた!。誰を気にすることなく思いきりフォークでつまんで…。現地の人は食べないらしく、調理もゆででしまってあって残念だったけど。それでも松茸の香りは十分。何とぜいたくな…。誕生日にふさわしいお料理。
     ブータンでは、もう季節が終わりに近づいていてあまり手に入らなくなっているとのこと。だからお土産に持ってこれなかったのが残念でもある。伊藤洋一さんのブログに掲載されたマツタケ↓
        食べ物としては松茸に恵まれた旅だった。ブータン人は松茸を全く食べないのだという。写真は茹で松茸

















                                                    http://arfaetha.jp/ycaster/chat/asia/gnh.htmlより

     それからの旅では度々お目にかかることになるマツタケ。最後の晩餐は・・・高級リゾートホテルで。ここでは松茸の季節には日本からシェフを呼んでマツタケ料理を、ここ滞在する客にふるまっているという…(このリゾートのことは又改めて書くつもりである)
     もう今年は、松茸は食傷気味?
    posted by 百子 at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2009年09月04日

    ブータン旅行記・食(その2ーそば)

     ブータンの蕎麦。ヒマラヤを越えて鶴が来るという湿原を有したポプジカという村。そこにはソバの花が咲き始めていた。日本では「白」だが、ポプジカではピンク。遠くから見ると畑がピンク色に見える。
     鶴が来るという湿原を囲むようにソバ畑がひろがる。鶴のために電線を張らない、要するに電気を引かないと決意した村。朝早く起きると一面霧が湿原の上に。
                      popujikaのむら.jpg
                     手前がわれわれが泊まったホテル

     夕食にソバが出るかなと期待したが、まだ季節ではないと。しかし帰りのレストランで、ブータンのソバに出会った。まさしく、焼きそばとして。ブータンでは、ソバをところてんのように突き出して作る。だから丸いのだが、それが人参キャベツなどと塩味でいためてあった。見た目は日本のソース焼きそば。味は、ソバそのもので、まるで「そばがき」のようであった。
                      ポプジカの夜.jpg
                             ポプジカの夜は電気はない。我々は、ヘッドランプの持参を
                  強要されたのだが、どんなふうに使うのだろうと半信半疑であった。
                 夕食後、電気の止まった食堂で、ヘッドランプをつけての団らん。
                
     ソバの実が採れる頃、日本の「だしの素を」もってまた行きたい場所である。その時期にはヒマラヤからの鶴も滞在しているだろう。
    posted by 百子 at 17:10| Comment(5) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2009年09月03日

    ブータン旅行記・食(その一)

     帰国後の片づけが一段落したところで、さて今日は何の夕食を、と考えた末に、やはり日本食と、近くの寿司屋にいった。サンマ、アジ、そして〆サバの握りを一気に。そしてさらに、さんまを焼いてカボスと大根おろしで・・・。
     ふとこの一週間、ブータン料理としては魚を口にしていないことに気づく。ブータン料理はこんな風だ。

                     ブータン料理.jpg

     向かって左下:代表的なブータン料理、「チーズと唐辛子のスープ風」と言ってもほとんどスー プはない。この料理はどこに行っても出る。時にはマツタケやマッシュルームが入っていることもある。
    右下:牛肉と野菜の煮物。この牛肉が出たのは、2回(下の写真) しかしこの時の牛肉は、干し肉のように硬かった。
    右上:赤米 その隣に、見えにくいが野菜の炒め物(ブロッコリー、ニンジン、キャベツなど)
    左上:「モモ」という肉まんの小さなもの。パオともいう)

                            牛肉料理 2.jpg    
                              別の牛肉料理 ;煮物風で緑に見えるのがシャンサイ。
                  これは肉は柔らかくて、シャンサイの香りもよかった。 

     ブータンの料理は昼も、夜もバイキングのところが多い。要するにワンプレートである(もちろんお変わり自由)そして、必ず、辛い調味料がつく。それは上記の緑の唐辛子を刻んでチーズと会えたものとか、中華風の辛味ソースだったりする。
     この緑のチリは現地の人は平気でポリポリと噛んで食べるのだが、われわれ日本人旅行者はそうはいかず、もっぱらその辛さが残ったチーズをすくいとって、赤米に混ぜたり、他の野菜と一緒に味わうことになる。(一人今回の旅行のコーディネーターの稲村さんは、平気でポリポリと食べていたのだが・・・・。さすがブータン通。)
     肉の中では、あげた鶏肉が出た回数が一番多かったが、やはり地鳥?日本のブロイラーとはいかんない。

     カウンターで寿司をつまみながら、眼の前に並んだ皿の多さを数えてみた。そしてその食器の多様こと。ブータンでは、皿一枚。の食事が多かったのに・・・。         
    posted by 百子 at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2009年08月25日

    秋の味覚

     だいぶ涼しい風が吹いてくるようになった。
    今日のウオーキングは、とうとう挫折。昨日飲みすぎた・・・。
    じゃぁ今からでも歩こうか…でもうこのぐらいの時刻になると、日差しが強くなって、とかなんとか言い訳をしてぐずぐずしている。このなまけぐせは困ったもんだ。ここ一週間ぐらい続いている。
     怠け癖が出てくると、不思議と食べ物のへの欲が強まる。そして、「食べる」ことに費やす時間が多くなり、また体重増加という循環が始まる。いいことはない。でも・・・

     昨年来の懸案事項だった「本」のことが片付いて、お祝いをしてくださった方々へのあいさつやお礼の作業も一段落して、なんだか心がすうっと軽くなってという流れなのだ。このままこの気持をブータンへと持って行って、それで日本に帰ってきたら、気持ちを引き締めて頑張ろうと思っている。というか新学期に向けて諸々のスケジュールが動き出す。怠けている間に先延ばしをしている仕事もたまっているし。

     気温がちょっと下がるだけで食べ物がおいしい。秋とはそんな季節だ。その上気持ちも軽いから何でもおいしい。昨日の会の後立ち寄った麹町の小さなお店。「麹町しんぼ坊」新宿通りに面している地下の店。そこで頂いた「さんまの酢じめ」の美味だったこと。写メールしたのだが、酔いのせいかぶれていて使い物にならない。冷たい「田酒」とともに…。うまかった。
     えっつ、その前の会って?
     先日終わった「出版パーティー」を中心になって取り仕切ってくれた人たちとの打ち上げ。
     ダイヤモンドホテルのバイキング。まだやってたんだ…もう10年ぐらい前に何度か来たことがある。ネットの割引券を使うと2割引きで、一人3120円。料理の種類はそんなに多くないけど、食べ放題だ。ビールを飲んでたぶん5人でワイン3本を開けたと思う。
     その後の日本酒「田酒」。帰りはよく覚えていないけど、乗り換えの地下鉄で、ひと駅乗り越した。

     今日は本を出してれた編集者と「鴨焼き」。銀座「みよし」。これで出版関連の予定がすべて終わる予定。そして明日から本格的にブータン旅行の準備をして28日出発。帰国9月3日。
    ブータンでは、チーズと唐辛子のスープに代表されるブータン料理。一週間日本食はお預けとなる。
    posted by 百子 at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2009年08月22日

    ピザ大好き!

     ピザには目がない。コスタリカに住んでいた時は、大きなオーブンがあったので、大きなピザ台を2枚買い(いまだに我が家の台所で眠っている・・・)よく焼いていた。生地をこね、チーズをたっぷり乗せて…。
      一時、生地のうすーいピザ日本がでもはやって(今でも流行っているけど)アメリカ式の厚手の生地のピザはあまり食べなくなった。
     しかし今は、そんな薄い生地ではなく、どちらかというともちもちの生地で、焦げ目が付いていて、いかにも窯で焼きましたというピザが美味しい。

     ダイエットの関係でピザを敬遠していたのだが、今日の昼は、思いっきりピザと決め込んだ。
     一年半ぶりに会う懐かしい友人たちとの再会。その場所を恵比寿の(mar-de napori CLASSICO http://www.mar-denapoli.com/store/store.php?id=71)にした。この店の夜はまるで、ナポリ酒場の風な気さくな店である。ワインの種類も多くて値段もリーズナブル。なんといっても低価格の一皿つまみが充実している。そしてもちろんピザも百子好みである。昼に利用したのは初めてだったが、メニューはコースのみ。いちばん高くでも2000円。そこでいちばん高いそのコースを頼み、ピザを別注文。

     もちろんも、料理はおいしかった。しかしそれ以上に友との語らいが楽しくて、11時半から3時まで。店は予約客でいっぱいだったけど、最後は我々だけになってしまって…。おなかも心も満足であった。

     今度は夜ねと約束して、(と言っても子育て中の友はなかなか夜は出かけられない…らしいけど)。今夜は夕食抜きか?
     おいしさとカロリーと楽しさいっぱいの昼食だった。ピザ。時には思いきり食べたい。気取らない店で。だってピザってそんな食べ物でしょ。
    posted by 百子 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする