2011年07月16日

「書」の合宿へ

 怠け者の私だが、もう10年以上も続けている?物がある。「書」。いや「お習字」か。といっても月一会の稽古。それを、なんやかやの都合があって、で毎月出ているというわけでもない。年に6回から7回ぐらいか・・・。それもすぐにお稽古に飽きてしまい、仲間の邪魔を始める(話しかけたり・・・なにしろ何カ月に一回しか会わない方々が多いから・・・)終われば近くの中華屋で一杯。またそこの餃子がおいしいときているから、その餃子目当てであったりする。
 で、今日から恒例の合宿。長野の先生のご自宅である。いつもは木曜日から出かけたりするのだが、今年は他のメンバーと同じ日程で。連休を利用してである。

 ここ何年かは、「淡墨」で書いている。だから先生のご自宅の「離れ」のような広い場所でないと書けない。ぶっとい筆で一気に書く。「ほら腰を入れて!」「ぐぐいーと一気に!」と先生に叱咤されて・・・。半日も書けばこの加齢の身としては、足腰が立たなくなる・・・。
本当は静かに写経などしたいところなのだけれども。
 場所は長野県の飯綱高原の一角。その涼しさだけが今年は楽しみでもある。
 夕方涼しくなったころ出かける予定だ。

 授業は残すところ、最後の1回とか2回。節電で変則的なスケジュールになっているので、ほとんどが授業のまとめや試験。だから準備することがなく、気持ち的には少々楽でもある。そして採点と、期末のもろもろの報告書を書き(入力)して夏休みに入る。おっとその前にスクーリング2本。働きすぎだぁ。最後の力を絞り出して・・・がんばんなくちゃ。

 冷房を効かせた部屋で、墨の匂いに囲まれて静かに「書」の練習にいそしむ…そんな日が早く来ればいいのに・・・。
      日盛りに女が一人墨をする   百子 
 なんて気分でね。

 「あれ、百子さん練習嫌いじゃな買ったの?時間があればあるでなんやらかんやら予定を入れて、お習字なんていつも後回しでしょ!」などと先生のお言葉が聞こえてくるような・・・気もしないではないが。
 
 とにかく、この時期の「書」の合宿は、百子にとって、あと少し頑張れ!その前に鋭気を養って!という意味合いが強いのである。






 

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2010年07月19日

飯綱町ー薪能(書の先生のこと) 

 (引き続き書関連)

 書の合宿を行った先生は、長野県飯綱町在住である。移り住んで10年。すっかり地域に溶け込み、今では町の社会教育委員を務めている。その先生の地域での貢献の一つが「薪能」。今年で5回目になる。http://www.tsuchikura.com/takiginou/new.html
私財持ち出し覚悟で、地域の先頭に立ち企画立案。その行動力で毎年成功を収めてきた。
 と言っても、ままならないのが天候。何しろ霊仙寺湖畔で行う。時期が時期である。夏の雷、あるいは梅雨の長雨がずれ込んで、ニッチもサッチも行かない年が多かったと聞く。そんな時は町の公民館に急きょ移して・・・。
 のぼり、パンフレット、チケット、もろもろの宣伝物に先生の字が躍っている。
 「薪能は今年で最後!」と言いきる先生。でもきっと周りがほうっておかないだろうなぁ。「忙しすぎるの!」と先生。そうだろうなぁ。われわれ「書の会」の面々が、この忙しいときに大挙しておしかけ、勝手言い放題で、合宿するのだから・・・。

 「まだ部屋の掃除が終わっていないの・・・」「みんなにこれも食べさせたい」「あれもたべさせたい」・・・と手作りの野菜を冷凍しておいてくださったりする。近所の方が、われわれのために段ボールいっぱいのレタスを運び込んでくださったり、買い物途中で知り合いのおばあさんのうちによって、大根をしこたまいただいてきたりする(この大根、おいしかった!)

 そんな時の先生は、その行動力や指導力に加えて、天然のお人柄に磨きがかかり、買い物途中の我々を車にのせたままおばあさんと楽しげにおしゃべりが続く・・・。「おーい、肉がいたんじゃうよぉ」。あっちもこっちにも気が回るものだから、時には料理は途中で放ったらかし。鍋の中にはゆですぎのモロッコいんげんや・・・。「家内はこれをどうするつもりだったのでしょう」とご主人が鍋を持って聞きに来たりする。運転しながら「今どこ走っているんだ?」百子に聞かれても・・・。
 何しろ忙しすぎるのだ。本当に楽しい先生で、そのお人柄に、またまた惚れこんでしまう。

 とにかく「今年が最後」とおっしゃる「薪能」。そんなこと言わないでずうっと続けてください。まだ一度もお邪魔できないものですから。

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2010年07月18日

「書」合宿報告

 使わない筋肉を使ったからか、昨日あたりから、太ももの裏側が痛い。
 
 そうです。書の合宿で。
 えーと、まず右足を前に少し出して、体重をかけて、直径15cm以上もある太い筆を握って、片手にバケツを持って、墨がしたたり落ちるのを防ぎながら、えいやーと一気に書くのです。淡墨で。書いた直後はそれでも、あぁーまずまずかなと思っても、そのうち墨がにじみ出し・・・、とんでもないことになったりするのです。しかし不思議なことにそれが乾くと、筆跡がくっきり。それが面白さでしょうか。

 何度書いても駄目出し。先生が腕を抱えて、お見本を一緒に書いてくれるのですが・・・「うーん。、えいつ、やー、うっ」表現できないのですが、先生の発する声が、何とも言えずその筆跡と筆の運びにマッチしていて。「体で書くの!」「腰が入っていない!」「小手先で書かないの!」と声が飛び・・・。その気迫に、半紙を何枚も並べておいて、一気に。何十枚書いたでしょうか。気が付いたら、太ももの後ろ側が痛くて、足が前に出ないのです・・・。

 今回の合宿は例年になく参加人数が多く、先生宅の離れの練習場は混雑が予想されるということで、一日前に友人と2人で参加。そのおかげで先生を二人占めにして、丸一日。みっちりと指導を受けました。
 2日目の昼、そして夜からは、おさんどんに徹して先生のご主人と、14人分、今日の昼は19人分の食事作りに頑張って、さっき自宅に帰ってきました。先生のところの今夜の食事はどうなってるのでしょうか・・・。総勢17名。誰が夕食を作っているのでしょうか。これだけの人が先生宅に宿泊するのですから・・・そうなんです。先生のお宅はペンションをそのまま買い取ったので、布団も、大きな鍋も、火力の強い調理台も完備しているのです。料理のし甲斐もあるというものですが。

 先生の指導を独占した昨日の昼過ぎには、近くの「天狗の湯」でゆっくり温泉三昧。そして疲れた足のマッサージを受けたのです。その後、すし詰め状態で練習する仲間たちを横目に昼寝・・・とのんびり。昨夜はすごい雨でしたが、今朝はからっと晴れてさわやかな高原。それなのに、時間がたつにつれて、足の筋肉は痛さが増すばかり・・・年のせいでしょうか。

 今日は重い脚を引きづりながら、それでも長野の「東山魁夷美術館」に行き、隣接する善光寺さんへは、心の中でお参りをして帰ってきました。長野駅前でバスを降りるとき、運転手さんが「気温が35度になっています。気をつけてお帰りください」と声をかけてくれました。その心遣いがいいですね。
 久々の休養でした。



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2010年07月16日

夏合宿

 今日から長野の書の先生宅で行われる「夏合宿」に参加する。
 今年で何回目になるだろうか。一カ月に一回のお稽古もさぼりがちなのに、この合宿だけは毎年参加している。大作が書けるからだ。
 で、今年は何を書こうと2-3日前から・・・

 昨日は、職場の熟女たちとの飲み会。自由が丘で。少々飲みすぎ。
 さぁ頑張らなくちゃぁ。

 ということで2-3日ブログお休みです。
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2009年04月25日

「書」のことなど

  昨日は「書」の会。会場の新聞社の移転に伴って、変則的な日程だった。要するに引越しのため、ということは、新社屋での初稽古である。へぇー立派な玄関。用心深すぎるというほどのセキュリティー。受付で、慣れない受付嬢の手続きに手間取り、それでも丁寧な対応を受けて、いざ会場の会議室へ。すべての商談(取材を含めて?)がおこなわれるというスペース。いったいいくつあるのだろう、大小の会議室というか面談室。外部者はここしか立ち入れないらしい。新聞社の編集の現場には、OBとて入れないらしい?だから、どっか外資の保険会社のような、あるいは投資会社のような(経験から)冷たい感じがする。今までの新聞社の、雑然とした、それでいて活気のある、ちょっとやぼったい(失礼?)感じがまるでしないのだ。きどってるー。

 で、書。今挑戦しているのは、「木簡」。この筆使いがなかなか難しい。筆を使う思い切りが大事らしいのだが、先生のように思いきれない。ちまちまと、遅遅と筆を走らせるものだから、どうもうまくいかない。「50枚ぐらい書くつもりでやりなさい」という先生のお励ましを受けて30枚ぐらい書いたか?でも、完成作品はならず。次会への課題となった。

 もう何年続けているのだろうか。「書」月一回のお稽古。そして一年に一回の先生の長野のご自宅での合宿。一向に上がらない実力。ひとえに、こんな怠け者を見捨てることなくご指導くださる先生のお人柄にほれての出席だ。守田先生ありがとうございます。
 昔、「書」を始めたころは自宅で練習したこともあった。「写経」。でも途中からビールを飲み始めてしまった。出来上がった作品を見て、先生、「あなた、これ途中から酒飲んだでしょう!。字が乱れてる。写経の意味なし!」と切り捨てられてしまったこともあったっけ。
 まぁこんな不謹慎な弟子であるが、どうぞお見捨てなく。
 
 (お酒は、怖いです。でも稽古の後のお酒は楽しいです。だから稽古に通い詰めているのかもしれません)
 
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2008年07月21日

いよいよ臨戦態勢

 習字の合宿から帰ってその日のうちに長男と落ち合い、PCを購入。新調である。従来のが、3流のメーカー?(メーカーがわからないような安物で…一時しのぎのものであったが、それでも数年使いこなしてきた。ディスクの音が大きいし、起動が遅いしで、イライラし通しだった)。
自分の部屋の移動に伴い、仕事環境を一新するつもりで新調した。

 昨日まで長野の先生のご自宅で合宿。まだ今日も続いているが、昨日は総勢9名。たぶん今日は11名が朝から書と格闘しているだろう。
 書くものは決まっていた。母の戒名から4文字。この所にない集中力で書き上げ、裏打ちをした。会心の出来ではないが、心をこめて書いた。でも母の名前の一文字“光”だけがどうもうまくいかない。そこだけが心残りでもある。

 しかしこれで、自分の中では一区切りをつけて、日常を刷新しようと心に決めている。部屋の引っ越しも今日から断行するか。

 先生の自宅の居間の窓の向こうは緑一面。万緑であった。帰りの道すがら、送ってくださったご主人の車から見る長野の飯綱高原の一帯も、緑緑。梅雨晴れを思わせるような木漏れ日の中を走りながら、心の中がどんどん癒されていくように感じた。

 今、新しい自分の部屋で、新しいPCでこれを書いている。
 また日常が始まっている。
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2008年01月12日

書(ショ)と酒(シュ)の関係

 「書」を始めてから何年になるだろう。月に一回のお稽古。自宅ではまずしない。時々行けないないときがあるから、それも集中してお稽古できる合宿もあるのに、それにもいけない時があるから年に、何回かの練習である。
 しかし、継続は努力なり。どうにかその楽しさが分かってきて、今年は原点に戻って、頑張ろうと思っている。顔真卿の臨書を合宿での完成を目指して頑張ろうと思う。
 昨年は空海に取り組んだが、なぜかもう一つぴんとこなかった。(サボっていたからなのであるが)。 昨日はそのお稽古始だった。

 今「独立書人団」の展覧会が、新国立美術館を貸しきって行われている。2-3日前に見に行ったのだが、その迫力はすごい。なんていったって1階から3階まで。全部じっくり見るには2-3日通わなければと思わせるほどだ。 一階は専門家というか会員の書。だから先生の作もここにある。大作が多く、一体どこでこんなに大きいのを書くの?と思わせる。
 3階は一般応募の入選作品。3階から1階に降りてくるための、越えなければならないハードルをクリアするには、約30年かかるとか・・・。えー。わたしいくつになるの?ということでこれはギブアップ。
 
 わが師、守田恵美子先生は、当然一階。昨年度は毎日書道展での最高位ともいえる審査委員の資格を得たほどの書家である。今週あたりから始まる、東急本店の「日本新鋭女流書家展」にも出展するらしい。すごいことなのに、先生は「義理で出すのよ」。

 出展しているいくつかの展覧会のチケットを一杯持っているのに、こちらから切り出さないと出してはくれないし、教えてくれない。「どうせ見に来ないでしょ。たいしたことないの」と。もっぱら「飲むことに興味があるらしく、展覧会の期間は仲間と飲み歩いているらしい。
 
 そういえば先生のお仲間は、皆酒豪である。まさかコップ酒を置きながら大作に取り組んでいるわけではないだろうが、書(ショ)と酒(シュ)なんだか因果関係があるのだろうか。だから私も「書」がすきなのだろうか。


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2007年07月20日

習字の師。毎日書道展会員賞受賞!

 もう10年以上習っているというか、サークルののりで楽しんでいるというか・・・。お世話になっている師
守田恵美子先生が第59回毎日書道展で受賞された(会員賞)。なんかすごいことらしい・・・。

 というのも守田先生、ざっくばらんというか天然で、お稽古のときも弟子と師、どっちがどうだか分からない。だから今回の朗報を聞いて、ちょうど、長野の先生の自宅で合宿稽古の最中だったにもかかわらず、弟子誰一人としてそのすごさを分からず、次々と届くお祝いのお花にも無関心で・・・。ところが徐々に、そのすごさを弟子たちが感じ始め、「我々の先生ってすごい人だったんだ・・・」と。改めて恐れおののいて・・・。受賞された作品は「耕」淡墨である。新聞に載った解説というか賞賛の文言が又すごいのであった。
 でいま、その祝賀会の計画が進んでいる。

 先生といえば、今年も去年と同じ、彼女の発案で「薪能」が霊仙寺湖で開かれる。先生はそっちの方が忙しいらしく、自分の車のフロントには、直筆の「薪能」の看板を取り付け、飯綱町を東奔西走されてるらしい。

 そんな先生が、今日上京されるらしい。合宿に参加できなかった私としては、何が何でも駆けつけねば。と午後から「国立新美術館」へ行く予定。夜は、前の会社のOB会で銀座である。
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2007年05月22日

筆を持つ

 もう10年以上、一応書を習っている。でも一ヶ月に一回。時にはサボり癖が出て、お稽古に行っても、ぐーたらぐーたらで、お稽古をしないときもある。だから良くもまぁ続いていると思う。
先生も、そんな私を見放さず面倒を見てくださる・・・・。

昨日はその稽古日であった。楷書をやっているのだが(楷書はワタシには合わない!)何度も先生に
「転折」(この字でいいのかなぁ)を注された。だから今日は時々、右手が、筆をを持っている気になって、宙に字を描いたりしている。集中して墨のにおいをかぎながら書くひと時もすばらしい。と昨日は実感した。

でもその後の飲み会!。いつもの店。餃子がうまい!昨日は店長のサービスで杏仁豆腐まで!。
ビーフン炒めもグーでした。もちろん仲間も!。古巣に帰ってほっとするひと時でした。

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2006年12月06日

追記

 さっき帰宅。本日の歩数13800歩。上出来上出来。
でこれから風呂に入って、ビールでも一本(350ml)を飲んで寝ます。

 自宅のメールは、習字の会の忘年会の出欠席のメールであふれていました。皆律儀ですね。という私も昨日出席のメールを出しました。22日。これが忘年会の締めかなって思ったらまだまだ続きそうです。
 公開講座は会場きつきつの出席数でした。ほっ!今日は安心して眠れそうです。あとは授業の残りを消化するだけです。
 あぁ土曜日の句会の句ができていない。
  
 冴え返る名残紅葉(もみじ)の師走かな て言うのはどうでしょう。百子
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2006年07月17日

薪能開催…長野霊仙寺湖で7月29日

   長野県 飯綱東高原 霊仙寺湖 で薪能が開催される。
   日時は7月29日(土)午後5時半開演。

   演目は、能 羽衣  獅子狂言 和藤内 等
   出演者 津村禮次郎 野口能弘 清水良一    ほか 
   (飯綱町観光協会 (飯綱東高原)長野県上水内群飯綱町  http://1127.info


  主催者は 「霊仙寺湖で薪能をする会」地元住民のボランティア。その中心が、我ら「習字の会」の先生。独立書人団に属する女流書家守田美恵子氏である。長野県飯綱近郊に住み着いて6年。しっかり地元で文化的な活躍の根を張りつつある。
 

 今回の薪能の発案者でもある先生は 「飯綱山、黒姫山、遠くに妙高山を望む霊仙寺湖に広がる芝の広場で、大人が本物の文化を楽しみながら、ゆったりとしたリゾートを・・・それには薪能が最適」 とこの地に移り住ん以来ずっ心の中に暖めてきた企画を、今年地元の友人達の賛同を得て決行を決意。地元役場、地域の人々の協力を得て今回の開催に至った。
 

 文字通り東奔西走、出演者との交渉、地元役場との折衝と手弁当で駆けずり回っている。薪能のポスターには先生直筆の「薪能」の字が赤く燃えているし、当日は農協に山積みになっているりんごの箱を、きてくださったお客様用の椅子として会場に並べる役を買って出ているという。
 
 赤字は覚悟。「・・百万円の持ち出しは覚悟しています」。と先生のご主人。・・・・絶句。

 当日には我ら習字の仲間達も奥様同伴で駆けつける人も多い。
 
 そんな忙しいさなか、我々「習字の会」の合宿が先生のご自宅で今日まで行われていた。合宿中は、雨 雨 雨だった。そして
稽古の終わった我々を、先生は、一茶記念館、燕温泉、さらには新潟まで車を飛ばし、おいしい寿司まで食べさせてくれたのである。飯綱高原界隈はなかなか奥が深い。そして先生は行動的だ。

 
  霊仙寺湖に咲き乱れるあじさいは、湖より青く、遠く、黒姫山は、薪能までのお色直しか霧にかすんでいた。
  当日は夕暮れ迫る、晴れ上がった霊仙寺湖の湖畔に、真っ赤な薪がたかれ、飯綱山、黒姫山の雄姿とともに、薪能に多くの人の感嘆のどよめきが起ることをお祈りしたい。
  
 先生、合宿ありがとうございました。お体気を付けて「薪能」頑張ってください。
 
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2006年07月03日

習字の合宿が迫っている

  習字の合宿が近づいている。毎年7月の連休に先生のご自宅で合宿をする。場所は長野県
  
  習字の会ができたのは、もう10年前ぐらいか。字の上手でない人限定に、熨斗紙の上書きだけでも上手に書けるようにと先生を、某飲み屋からスカウトして始まった。先生の名誉のために言っておくが、先生はれっきとした女流書家。ある飲み屋さんの常連客だったのだ。そして習字の会の言いだしっぺがそこにいたという縁からだ。
  
  みな好きなものを書く。中国古典の臨書が多い。王義之や
顔真卿など。空海を書く人もいる。大きなものを月一回の練習日に少しずつ書き、年一回の合宿で、先生のご自宅の離れで一気に大物に挑戦する。
  何年か前に展覧会も銀座で行った。そのとき私は1年間カナを練習していて、カナも出展した。今は草書をやっている。王義之。 だから今から合宿が楽しみだ。床に膝を着いて書くので、ひざあても必要になる。体力勝負である。
  
  一時日常を忘れて書に親しむ、と書くとずいぶん風流だが、その後の温泉と、ビールが何よりも楽しみなのだ。
  

  そうそう昔、正月に般若心経の写経の宿題が出て、正月休みがんばって書いたのだが、字の乱れから「あなた!ビール飲みながら書いたでしょう!」と先生に見破られてしまったことがあった。

  合宿では、練習中には飲みません!。
  
  

posted by 百子 at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 習字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする