2011年09月15日

マンションの理事会

 今年は自宅マンションの理事をやっている。新築で引っ越してきてから18年。理事は区分所有者から抽選で決まるのだが、どうも4-5年前にもした気がしている。そうだマンション築後15年の大規模修繕の翌年にやってるからまだ3年前か。なんとも、くじ運が強いようだ。理事会は2カ月に一回土曜日に開かれている。まぁ後期の週末は、スクーリングが入っていないから出席できるかな?句会とぶつからないといいんだけど…という程度の問題だ。しかし・・・実際に、理事会に出てみると・・・。

 前回の議題で審議「保留」になった懸案が一つ。「大規模災害の時、救援や安否確認のために活用する居住者の名簿を住民から取って理事会が管理したらどうだ」という、管理会社からの提案である。はてな?何だか違和感がある。議題からいえば、そして今の世の中の現状からいえば至極当たり前の話だ。しかし何か違和感がある。
 と、一人の理事が発言した。「理事会が管理って、今このマンションには災害時に理事会がどう活動するかのマニュアルもないし、はたして毎年変わる理事数人に、大災害時に何ができるのでしょうか。賃貸で入居している人もいるし・・・。その人たちは?」
 たしかに。
 20年近く(今年で19年目か)住んでいるのにこのマンションに住んでいる人全員を知っているわけではない(規模が小さいマンションではあるが)。何かあれば隣の人ではなく、このマンションが建った時からいる「管理人」さんに相談し・・・。なにしろ、埼玉都民といわれるように、ほとんどの人が東京に仕事を持ち夜寝に戻ってくる人たちばかりだ。最近では、リタイアしたらしき人の姿もお見受けするが、ほとんど付き合いはない。
 住居者氏名は入居した時に管理会社に提出した。しかし、もうずいぶん前のことで、百子の家でさえ同居人の息子三人はとっくにこのマンションを離れている。それを取り直したら?住民票だってあるし…このマンションは一応地域の自治会にも入会しているし・・・いざという時には自治会を頼るほうがいいのでは・・・などの意見が出て、一応審議保留。
 
 確かにこんなご時世では、近隣の人たちとの助け合いが大事なのだが・・・これは名簿を提出してもらったらできるというものではない。管理組合が、居住者に対して災害時にどう向き合うかの根本的な議論とマニュアルの整備が先決なのではないだろうか。
それまでは、一人一人の普段からの自発的な行動に頼よるしかない。それって付き合い?付き合いの嫌いな人もいるし…できない人もいるのだけれども。まぁ同じマンションに住む人たちの良心を信じることにしよう。もちろん百子を含めて。

 で、理事会として承認された議題の一つは、水道のタンクに蛇口をつけよう、ということ。このマンションは平地におかれた水道タンクの水を電気で、各階に送っている。電気が止まれば当然断水。そこで蛇口を付けて、停電時にでも最低必要な水を住民に提供しようということだ。タンクには常時、このマンションの住民に必要な最低量の水、3日分ぐらいの蓄えができるらしい。
 これは理事全員が、異存なく賛成した。
 
 次回の理事会は、11月。それまで何も起こりませんように・・・。






 

posted by 百子 at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック