2011年07月05日

親の気持ち

  寒い!暑い!と言って月日が過ぎる。体調が悪い、あそこが痛い、検査の結果が思わしくないなどとと言いながらも、「あら、今日は体調がいいわ」などと言って、無理をしすぎてしまうこともある。
 年をとるということはこういうことなのか・・・自分の体調とスケジュール表とをにらめっこしながら、直近の行動予定をたてて行く。そうすると、月日は若いころの何倍ものスピードで過ぎていってしまう。
 生活の環境も変わる。幼い子供を抱えながら毎日の生活に追われていた頃。それが一人づつ独立し結婚して、自分の生活のことだけを考えればいいようになった。老いた母を定期的に訪ねる生活も終わった。
 そろそろ常勤で出勤する仕事も先が見えてきている・・・。これから、どんな老後を過ごしていくのだろう・・・。
 
 友人の娘に離婚騒動が起こっているらしい。まだ子供は小さい。彼女はアラフォーぐらいか。これから子供たちを抱えて生きていかなければならない娘の気持ちを考えると、何とかならないのかと思ってしまう。自分が選択して生き行く道なのだけれども、娘の親の気持ちを思うと、わが身に置き換えて考えてしまう。
 百子の母親もどんな気持ちで娘の生活を見てきたのだろうか・・・・。百子が子供たちと東京で生活を始めたのが36歳。百子は母が34歳の時の子供だから、母は70歳だったはずだ。すでに父がなく母は一人暮らしだった。
 たぶん本人以上に胸を痛めていたに違いない。そんな母親の気持ちを、当時百子は思いやる余裕はなかった・・・。

 自分も年をとって、少し自分の心と生活に余裕ができてきて、やっと親の気持ちを思いやることができるようになった気がする。そんな親の気持ちをなぞりながら、これから人生いろいろあるだろう子どもたちの生活を、今度は自分が見守る年齢になったのかもしれない・・・。 






 

 

posted by 百子 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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