2010年10月31日

花カサゴを食す

花カサゴの顔のなんと哀れなことよ。
先日の、池袋ぶん也での食事の一コマである。最近ちょっとした親しい友人をご招待しての夕食が続いている。この日はぶん也。メニューは、エビと銀杏の白和えから始まり、花カサゴ、大間のマグロ、葉山のアオイカなどと続き、ハタの切り身のしゃぶしゃぶ、ズワイガニ、めずらしい「きのこ」も加えて・・・の大ごちそう…。締めは、アワビの御飯であった。

 実は今日、別の会合で、上野の韻松亭で8人の集まりがあったのだが、一人前の値段は同じである。それも韻松亭は昼。コストパフォーマンスは断然ぶん也さんの方がよろしい。といつも納得。 
 
 カウンターの片隅に、手作りの「からすみ」が仕込まれていた。お正月用らしい。張り紙を見ると桐箱3段重で34000円とか。限定10人までとある。いつか挑戦してみたいな・・・。
何を隠そう、百子は今までおせち料理なるものを作ったことがない。いつも母の家に行っていたから…。母が亡くなってからは、正月は息子たちと旅行で家を空けている。当然旅館のおせち、ということだ。そして来年も・・・。再来年はぶん也さんに頼もうか…。

 今年に入って、急に百子の身辺があわただしくなっている。夏以降はその関係もあって会合が多い。そのせいか、普段は野菜中心の生活で、もちろん炭水化物は極力控えている。この2カ月の間に、どうしても血糖値を下げて、かかりつけの医者先生の信頼を勝ち得ないと…。「糖尿病を甘く見ているんですねぇ。酷い目にあっても知りませんよ。あなた次第ですから」なんて言われているのだ。
 会合が多いといっても、ぶん也さんの食事は魚中心だし、最後の御飯はほんの一口にしているし…この間は日本酒をやめて、焼酎にしたし…。
 やはり、ぶん也さんには時々行きたい…。


姫オコゼ.jpg
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2010年10月29日

午後

 炬燵を出した。植木を室内に入れた。寝具を冬バージョンにした。もう11月である。
 今日は朝からうすら寒い。暖房を入れるほどではないけれど、カーディガンを羽織らないと背中が寒い。そのせいか、体中がばりばり。マッサージのお兄さんに電話するも誰も出ず・・・今日はお休みなのかなぁ。気のせいか耳の奥がずきんずきんと痛む。風邪をひいたかな?
 そういえば昨晩は、足の甲やら、かかとの前の部分がつる?といった感じで二度三度起きてしまった。昨日、雨の中での外出、靴紐が緩いな、と感じたのだがそのまま滑らないようにと足に力を入れて歩き回ったので、きっと普段は使わない筋肉が、びっくりして疲労困憊してしまったのだろう。あっつ、足がつりそうと感じたその都度、夜中の部屋の中を歩き回った。足の痙攣は、まず歩いて筋肉を使い温めることが効果がある、と思っている。
 そうして今朝から室内はき之靴下(指先とかかとがあいているもの)をはいている。

 静かな居間で仕事をしていた。そして今自分の部屋に戻りPCの前に座った。空はどんより。遠くで廃品回収の車の声が・・・。それも遠くに言ってしまい、カチカチと時を刻む音だけが聞こえる。向かいの老人ホームも静まり返っている。
 早めに片付けて、マッサージの店をのぞいてみよう。
 この体のコチコチは、もう限界だぁ。





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2010年10月27日

さむ!

 あれ、またこのブログの入力方法が変わった?文字の大きさを指定できない・・・ぞ。まぁ書いてみよう・・・

 10日間続いた仕事日から、さっき解放された。本当につかれたなぁ。昔はこの程度は大丈夫だったのに…。
 それに、せっかく作ってきたお弁当がちっともおいしくない!冷凍のご飯を夕べ“チン”して小さめのだるま型のおにぎりを一個入れて来たのに(炭水化物は極力取らないようにしている)、それがちっともおいしくない。結局おかずだけを食べて…(これが血糖値の高い者には理想なのだけれども)。これから早めに職場を辞して(結局仕事持ち帰りだ)美容院で髪を切って、それから医者に行って…血糖値を下げる処方をしてもらう。(先日書き込みをしてくださったnabeさんの紹介してくれたお医者さんの処方を印刷して持っていくつもり・・・)

 それにしても今朝は寒かった。やっと冬将軍が日本の上空に現れたらしい。
 でも今はかなり気温が上がっていて・・・本当に風邪をひきそうだ。早く自宅を冬支度にしないと、とおもいつつ、まだ早いかなぁと躊躇してしまう。そう、炬燵を出すのです。日差しが入る部屋で炬燵に入りながら、本を読む、テレビを見る・・・いいですねぇ。そんな休みの日。これから週末にかけて、今週、私は休み。へへへ。至福の時ですねぇ(まぁ一日ぐらい職場の仕事をしなければならないけど)。あとは自由。
 そろそろ次の課題を煮詰めないとね…。やりたいことがあるんだぁ。それにもう一冊本を書きたいんです。この仕事を辞める、その時までに。 





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2010年10月25日

花水木の紅葉

 もう秋。とは言えないぐらいの暑い日があったりはするが、確実に秋は来ている。
 あれっつもう?と、気になる木がある。花水木。早くも紅葉が始まっているのだろうか・・・。
 
 研究室から見えるキャンパスの庭。そこの花水木の葉が色づいている。中には赤い実をつけているものまである。その木々のそばにある桜の葉の緑と比べると確実に「秋色」だ。
 このキャンパスの大学の校花は花水木だから、かなりの数の花水木があるのだが、どの花水木の葉も確かに色づいている。

 花水木の花が咲くのは、桜が咲いた後だ。花にちょっと遅れてみずみずしい新緑の葉が出てくる。白や薄ピンクの花の色にその緑が涼しげで、百子は、花水木の花が大好きだ。
 実家のそのまた実家の庭に、紅白の花水木の苗を植えたのは、もう何年前になるだろうか。母が手伝ってくれて、門がある近くの前庭の一番いい場所に並べて植えた。背丈ぐらいしかなかった小さな木が、そこを訪れるごとに伸びていた。
 しかし、その花水木の花を見たことがない。もちろん紅葉しているのもだ。母は「植えた次の年から花をつけたわよ」などと言っていたのに…。見るのは、葉っぱだけの花水木。それに丸裸な花水木。今年初めに実家を訪れた時は、もちろんその花水木は丸裸であったけれども枝をいっぱいに広げて、枝先には堅いつぼみをつけていたっけ。背丈はもう随分と伸びて、見上げるほどになっていた。

 もう、誰も住んでいないあの家の庭で、2本の花水木の葉っぱも色づいているのだろうか。
 秋は確実に近づいている。そろそろその実家のそばにある、母の墓まいりもしなければいけない。
 

 
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2010年10月24日

あぁ血糖値

 人間ドックの結果が届いた。まぁ昨年と同様。「一年後に経過観察をしましょう」という項目が何箇所か。「うーんちょっと症状が出ていますね。病気になって治療しなければならないことになるかもしれませんから、注意しましょう」というものらしい。これは一年後の人間ドックを受ければいいということだし、気になる症状が出たらすぐに医者に行けばいい。

 しかしだ。昨年同様引っ掛かったのが、血糖値。まぁ父が糖尿病でインシュリンを打っていて、たぶんその合併症で死を早めたのだと思うが(父は67歳で亡くなった。65歳で退職して2年後だった)。家族に糖尿病の人がいると、体質的に引き継ぐことがあるとは聞いていた。「本態性」というらしい。
 だから百子も、人間ドックを受け始めた40代から血糖値は、いつも境界線すれすれ(許容範囲)だった。しかしだ、毎年人間ドックに行くようになったここ数年、血糖値が境界線を超えるようになった。医者に言わせると「糖尿病予備軍」というらしい。
 人間ドックの結果がでると、職場の人事から、「治療経過を出してください」と指示が来る。だから医者に行って・・・、そう。今年も年明けにかかりつけの医者に行き、「ほうっておくと本当の糖尿病になりますよ。そうすると一生抜け出せない」とおどされて、「あなたはいつも来なくなる。だから3か月分薬を出しておきますから、必ず、薬が切れたら来てくださいよ!」と言われているのに・・・結局今年も行かなくなっってしまった。
 食事を気をつければいいんでしょ。運動すればいいんでしょ、と開き直ってたこともある。
 その結果が今回。人間ドックの診断では、「すぐにかかりつけの医者に行ってください」であった。血糖値だけでなく、糖尿病に関連する他の数値も悪くなってるらしい・・・。ああ”〜。

 今日はスクーリングの3日目。疲れることもあって、食欲がない(というか人間ドックの結果を見て気が弱くなったのか)。夕食は腹5分目。ビールも控えている。お腹がすいても眠れるからだ。野菜も必ず朝食べるようになった。(4時半に起きているのにサラダを作る!えらい!)
 来週初めに医者に行こう。また「だから来なければだめって言ったでしょ!」と怒られそうだけれどもしょうがない。自分の体の管理は自分でしなくちゃ。

 だけどぉ。姉兄4人いるのにどうして百子だけが、父の体質を引き継いだの?
 いや、やはり普段の食生活の管理が百子だけできていないのだ。えっつ酒?うーん。そうかもしれない。
 母のように、医者知らずの元気な体質で90歳まで生きたいなぁ。
 もちろん最後は、「ぴんぴんころり」で。ですよ。




 
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2010年10月20日

感情のアウトソーシング

 息子のブログから、無断で転載する。彼は。広告代理店に所属し、コピーを書いたりイベントをやったりしているらしい。ダイキンのキャラクター、ぴちょん君の、毎日のつぶやきは彼が書いている、と聞いている。
題名は「感情のアウトソーシング。ながーいので、抜粋である。

  ・・・ある意味、感情のアウトソーシング。
自分の感情と、世間での評価を一体化させちゃってるんだね。 

 ・・・・・
もともとひねくれているので
誰かがいいと言うものを、最初から疑ってかかりますけどね。
「ほんとかよ」って。
もし、そのモノゴトが誰かのオススメじゃなくて、
自分が見つけたモノだったら同じこと思えるかって疑うことは、
大事なことだと思う。

じゃないとどんどん自分のモノサシが無くなってってしまう気がする。

人ひとりが、一日に受け取る情報量は年々増えていて、
その中から自分に合う情報を取捨選択することは大変だけど、
だからといって、感覚や実感みたいなものは、
そのモノゴトを経験しなければ得られないものなんだから。

たとえば、食べログってあるでしょ。
ああいうものは便利かもしれないけど、
あくまでも情報選択の補助をするだけで、
自分の感情の代わりになるものじゃない。
「食べログで評価が高いから、美味しい」とは限らない。
「美味しい」は自分から出てくる感情であって、
人の感情が、自分の感情と同じとは限らない。

 感情までアウトソーシングしちゃったら、
どこにも自分がいなくなっちゃうよ。


 
テレビでやっていたブラシボ効果についての感想らしい。表現にかかわる仕事をしている彼らしい内容だ。ときどきこの息子は、はっとすることや、なるほどということを書く。いつもはだらしない生活をしているらしいけれども。

 親ばかだなぁ。まぁステレオタイプにはなるなってこと。だね。
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2010年10月19日

授業前に…

 今週末はスクーリングが入っている。ということは、今週始めから続いている授業の後始末とか、準備をその日のうちに済ませなければならないということだ。気がせいている。明日水曜日は午前中で授業が終わり、午後の時間を仕事にあてていたのだが、あいにく会議の予定が、伊勢原で入っている。
 時間が取れるのは明後日の木曜日。それなのに、自宅マンションのインターホンの工事が午前中はいるという。昨日連絡があった。夜はすでに申し込んでいる慶応大学の高橋先生のセミナーへの参加。
 そうなると、来週の授業までに済ませておかなければならない学生の「作文」の添削は、木曜日の午後のみかぁ。がんばろうっと。

 最近妙にお腹がすく。先日の人間ドックでは、体重は去年並みをキープしていたのだが、ここ2−3日でまた太ったか。昨日だって、お弁当だけでは物足りず、パンを一個追加。それも大きめのもの。今日もお弁当だけでは心配なので、おにぎりを一個買ってきたのだが・・・それはまだ自粛している。
 夕食は、帰宅がたぶん夜の8時を過ぎるので(これから授業です)・・・横浜永楽の肉まんと、先日から作り置きしてしてある、豚汁かな。

 さぁもうひと頑張りしてこようっと。眼の前に置いてある、おにぎりは今夜に回そうか・・・
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2010年10月17日

シャンソンの夕べ

 昨日は、新宿のジャズバーへ。友人が習っているシャンソン仲間のセッションがあったのだ。一年ぶりである。
 プロ、セミプロ、そしてアマチュアがシャンソンを歌い続ける。もちろんピアノ、ベースは生演奏。ワイン片手に、時にはうっとり、時には厳しい耳で、そしてある曲には一緒に行った友人が涙ぐんでたりする。
 若人には若い人の歌い方が、そして年配(失礼)の歌い手には、憂いと悲哀があふれて・・・。日常を離れた空間と時間。見慣れない人たち(一年ぶりにお会いした人もいたが・・・)と共有する音楽。それぞれの人生がある人たちが、自分自身の思いを込めて聞くシャンソン。何とも不思議なひと時だった。
 狭い店内には、ビートルズのポスターとかがべたべた貼られていて、いつもはジャズバーなのだそうだ(イベントもかなりの頻度で行われているらしい)。新宿の伊勢丹から一本奥に入った道にある雑居ビルの3階であった。

 そしてそのあと、むかーしよく行ったことのある「風紋」というバーへ。花園神社のおまんじゅう屋さんの通りを隔てたところにある。ママとその息子さんがやっていて、もう60年年になるという。壁にはママのお父様(画家)が書かれた肖像画をはじめとする絵画やエッチングが・・・。土曜日とあって誰もいない店内で、買ってきたばかりのシャンソンのCDをかけてもらったりして…静かな余韻を楽しんだ。(まぁそのCDは大阪弁で歌う歌手のもので、聞き様によっては滑稽な感じがするのだが、何とも味があるのである)

 そうして、土曜の夜が過ぎた。シャンソンの夕べ。たまにはこんな夕べもいい。
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2010年10月16日

のどかな週末…本のことなど

 今週末は少しゆっくりしている。体力をつけるために散歩でもしたいのだが、暑いのか、涼しすぎるのか・・・などと、ぐずぐずしながらだらだらしている。

 三冊の本を買ってきた。一冊は、「かくれ里」白州正子。「還暦、プロヴァンス、ひとりぼっちで生きる」デュラン・れい子、そして「日本辺境論」内田樹。
 「かくれ里」は以前から欲しかった本だ。近江、京都。大和などの「かくれ里」。人々の生活や祭りなどを歩きながら綴った白州正子の随筆集である。一冊3000円。先日「致知」12月号に掲載された、百子についての取材記事の謝礼として」いただいた図書券で購入した(3冊全部だが・・・)。新書版などは手軽に買えるけれども、こんなに高い本となるとちょっと勇気がいる。
 出版業界の不況がわかる。
 ずうっと昔、バブルのころには、流行作家の新作のハードカバーなどの本を惜しげもなく買っていたのに・・・。最近は何でも図書館で・・・という人が多くなっている。もちろん百子もそうだ。

 さて、「還暦、プロヴァンス、ひとりぼっちで生きる」は、部屋に入り始めた日差しの、季節外れの暑さに辟易しながらも一気に読んだ。
 デュラン・れい子さんの還暦前後の体験記である。夫を亡くした主人公が、新たな夢を求めて一人異国におり立つ。・・・仲間に助けられ、ある時は挫折し、そして異文化の中で悩みながらも、その後のライフワークとなる「書くこと」を次の生きがいにしていくまでの話である。
 内容にこれといった斬新さはない。あえて言えば「プロヴァンス」の人々や文化に対する主人公の思いが面白かったぐらいか。
 
 同じ世代の、「このままの生活でいいのか・・・」「残された時間を、なにかわくわくするような仕事がしたい」と感じている方には、この本は、勇気を与えるだろう。(著者も「はじめに」で、『・・・・、一生自分らしさを求める人』にこの本を捧げます、といっている)
 反面、「この人は英語もしゃべれるし、外国に友人も多いし、何よりも芸術家としての実績があるから・・・」と思う人も多いはずだ。
 百子が、再就職からのキャリア実践論の本を出したときにも、「この人は新卒の時から6年間ものキャリアがあるし・・・再就職とは言えないんじゃない?」「世の中が高度成長期だったから、こんなに簡単に仕事がみつかったのよ」と評する人たちがいた。
 どうも、人間はなんやらかやと言い訳をして、「そうできない」自分を正当化する癖があるらしい。
 
 「こんな時代だから仕事なんてないわよ」「こんな年齢だから雇ってくれないのよ」とか・・・。もちろん、そういう気持ちは分かるし、百子にもある。でも、やっぱり自分から何か行動しなくちゃ。行動すれば何とかなるわけではないけど、そこで挫折しても次に、何かが見えてくるのではないだろうか。
 デュラン・れい子さんのように、外国に飛び出していくことも、そこで夢が破れても、「書く」という次の何かが見つかったように・・・。
 そうすると「私には書くこと、なんかできない。そんな才能ない・・」という人が現れる。でも人間は、誰でも「努力」をすることはできる。デュラン・れい子さんも、何度も挫折しながら「書くこと」の努力を続けた。「無名な人の文章なんて本にできない」とも言われたこともあったようだ。
 確かに、この本は決して読みやすい文章ではない(と百子は思う)。でも彼女らしい文章だ。本に書かれた彼女の生活ぶりに、共感するところも多い。それがこの本の魅力であると思う。

 そして今は次の新書「日本辺境論」を読みかかっている。

 今日ものどかな土曜日である。



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2010年10月13日

新潟のコシヒカリ1級品

 コメどころ新潟でも、この夏の異常気象で、コシヒカリの1級品は17%しかできなかったという。その貴重な新米をゲットできた。それも格安の(たぶん)値段で・・・。

 以前新聞社に勤めていたという御方。今は新潟県弥彦で、何百年と続く家を引き継ぎ、農業に専念しているという。
 彼の新聞社の昔の仲間の紹介で、直接手がけたコシヒカリを譲っていただくことができた。20Kg。(なんとなく遠慮して…もっとお願いすればよかったかなぁと後悔しているのだが)。5kgの、いかにも大事そうに梱包された袋4つ。一昨日届いた。
 それを、九州に住む二男夫婦、大阪にいる三男に昨日発送。残りは近くで一人暮らしをしている長男と、百子の分である。

 そのうちの一袋をひも解いて、夕べ、「新潟産コシヒカリ1級品」を炊いた。一粒一粒を壊さないように丁寧に水洗いして、水道の水ではなく蒸留水を、メモリーより少々少なめに入れて、30分寝かせて、そして点火。ふきはじめる頃から、懐かしいお米を炊くにおいがして・・・。出来あがった炊飯器の蓋を取ると、きらきら輝く米粒が立っていて・・・宝石みたいである。それに何ともいいにおいだ。

 どうしようかと迷った挙句、初食いは、塩にぎりにすることにした。茶碗に軽めに一杯、それをやわらかく握って(やわらかく握ってもその粘りはすごく)て、それに沖縄の塩(それしかなかった)をまぶして・・・。おいしいかったなぁ。あとは、いただきものの、岩のりのつくだ煮を乗せて・・・。「米」の味がしっかりしているお米であった。
 たぶん、大阪の息子は、卵かけごはんにするだろうなぁ。長男は、おかずなしで、そのままいくだろう。二男夫婦はあっという間に、競うように 5kgの新米を食べつくすだろ。 家族皆「米」好きである。

 新米。それも1級品の「新潟のコシヒカリ」である。産地直送品でもある。滅多に手に入るものではない。感謝感謝であった。
 今日は外食の予定だけど、次回、あのお米を炊くときは、何をおかずにして楽しもうか・・・。  




 
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2010年10月11日

衰え

 今日は仕事。もう研究室にいる。空は真青。気持ちの良い風が時折吹く。秋、真っ盛り。気温は9月下旬ぐらいだそうだ。しかし、今の時期としては暑い・・・。
 
 今日は授業で、明日が休みなのだが、明日は人間ドック。いろいろな事情で延び延びになってしまったのだが、やっと明日。チベット旅行の高山病で少々やせた体は、すっかり元に戻り、いや前よりも・・・。階段がきつい。筋肉は確実に落ちている。脂肪だけが増えている。今日は体育の日。これで運動会でもあったらたぶん走れないだろうな・・・。綱引きぐらいならできるかな・・・いやはや…まったくもって。だめだろうな。

 実は今日、ある授業で、算数(数学)の試験を実施する。旅人算、鶴亀算、植木算・・・・ああ難しい、というかすっかり忘れているぞ。昔、息子たちに聞かれても、教えられなかったし。そうそう長男なんかは外国にいて、日本の教科書を自習していたのだけれども、それを百子が教えて・・・。でもこ計算にはほとほと困ったもんだ。解き方さえ覚えてしまえば何ということないんだけど・・・。息子よりも自分が教科書と首っぴきだった。

 昨日は自宅で、ちょっと難しい漢字のテストをやってみた。まぁまぁ読めるんだけれども、あれらの漢字を自分で書くとなったら自信がない。確実に漢字力も落ちている。

 先日の句会でもさんざんだった。少々気合いを入れて臨んだのだけど。俳句は感性がものをいう。技巧をこらしても(そんな力もないけれど)いい句はできない。身をもって感じた。
このところ感性も鈍ってきているのだろうか。加齢とは恐ろしいものだ。

 いや加齢だけではない。怠慢だぁ。
 でも・・・いや言い訳はいけない。
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2010年10月08日

最近のレストラン事情

 「さんま」のコンフィ、である。コンフィとは、低温のオリーブオイルで塩づけにした食材をゆっくり揚げたものであるが、それが見事なまでの「さんま」であった。さんまの「青銀色」はそのまま、いやはるかに鮮やかになっている。その上にハーブ系の葉がこれでもかとのっていて、ちょっと甘めのドレッシングがかかっていた。「さんま」特有のくささもなく、淡白で、それでいてコクがあって、かなり立派な「さんま」一匹が、あっという間に胃袋に収まってしまった。一皿680円。池袋西口パルコ7階にあるイタリア料理店でだ。

 この店には時々行く。パルコの中の食堂街の中にあっては店内は静かで、料理もいい。ワインの品そろえも豊富である。値段もリーズナブルで、タパスと呼ばれる小皿料理は380円から。昨日の「さんま」は「北海道直送」をうたった「今日の特別料理」の中にあった。店の入り口の黒板に書かれていたものだ。 
 (写真を撮ってこなかったのが惜しい)。他の「北海道」直送料理で食したのは、生のホタテの上にプチトマト、その上にはトマトソースと「いくら」がのっていて、一つ一つ楊枝が刺してある。一皿たっぷり。二人で食べきれないほどで、これもたぶん680円。

 隣のテーブルの8人グループのオバサン(かなり年配?)おじさん。どんなグループなのだろう。一皿ごとに歓声ををあげて(それもわかるけど・・・)、ワインをボトルで、さらにはデキャンタで・・・「あなたもっとビール飲みなさいよ!」とオバサンが・・・。時には料理を運んで来るボーイさんをからかったりして・・・それはそれは楽しそうだった。ちょっとうるさかったけど。
 そうだよね。おいしい料理においしいお酒。仲良しグループとの何かの会合・・・食事のだいご味だよね。

 そういえば先日、自由が丘のフレンチレストランの昼下がり・・・。若いお母さんたちが(たぶん学校のつながり?)7-8人同じテーブルで、賑やかな声をあげていたっけ。こちらはランチ1200円。コーヒーにデザートを付けても1400円のコース。レストランの滞在時間はゆうに一時間半を過ぎているだろう・・・。われら勤務人は、ほんの数十分で昼食をかき込まなければないのに・・・(ちなみにその日は、午後の授業がない同僚と週一回のランチデー。いつもは研究室で、持参したお弁当をかきこんでいるのだけど・・・。その日は珍しくちょっと遠めの、そのレストランに行ったんだ・・・。いつも行くランチ1000円の寿司屋さんが「売り切れ」だったので・・・)
まだまだ、こんな風にして昼間の時間を使っているお母さんたちが多いんだ…などと妙に感心。

 今、ちょっとおしゃれなレストランの昼の時間帯は、若い女性たちと年配の女性の一人客。夕方の時間帯は、年配のグループが目立つ。それに反して、比較的安めの一杯飲み屋の居酒屋には、サラリーマンたち。そして男性の年配客(それも一人の場合が多い)ような気がしている。
 ちなみに、百子は両方の店が好きだけれどね。料理がおいしければ・・・。
 確かに料理の単価は、どこも下がっている。




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2010年10月06日

独り言

 今日の天気予報では、昨日より気温が低い、だったのに、暑い!。サマーニットの半そでに綿ジャケットなのに・・・授業ではジャケットを脱いでしまった。日差しも強い。これでは服装管理が大変。というよりも体調管理ができない、と今くしゃみ一発。
 今週の授業が終了し、今日は研究室で後処理をして早めに帰る予定。そのころの気温はどうだろうか。日の高いうちに帰りたいものだ。俳句でも考えながら…今週末は句会である。

 そうか!今週中に提出しなければならない報告書が一本あったっけ!。おっと来週の人間ドックに、追加の検査を申しこまなくちゃ。忘れっぽくなっている割には覚えているぞ!えーとほかに何かあったっけ?

 金木犀の花の香りが漂い始めている。どこに花があるの?とあたりを見回すと思わぬ木陰にオレンジ色の花が見える。散り際には黄色い絨毯にも見える花だ。
 自宅のマンションの植え込みには、今更ながらと思うほど、ゴーヤの葉枝が生い茂り黄色い花を咲かせているのに・・・。季節が混在している。もう10月なのに・・・もう10月…もう10月・・・月日のたつのは本当にはやいなぁ。ァァどっかに旅行したい!

 その前に仕事片付けなくちゃ。
 
 

 
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2010年10月04日

生活のリズム

 後期の授業が始まって2週間余り。ようやく生活のリズムできてきた。
 
 月曜日から水曜日まで、朝一限から授業。だから朝の8時過ぎには職場に着いて、授業が終わる夕方まで、研究室で授業準備やら、片づけやらをする。週の中ごろは、職場で処理しきれなかった学生の「レポート」とか「作文」を自宅で読み(これに約一日かかる)。そして週末は、月一回の割合で趣味の「書の会」や「句会」が入り、これからの時期には、入試関連の仕事が、またスクーリング(3日間コース)が週末に入るときもある。
 できたら日曜日は一日空けておきたいのだけど(・・・次の日の朝起きるのがつらいから)。

 慣れれば何ともない生活のリズム。
 今日は、今までの月曜日より疲れていない感じだけれど、先週などはなんだか疲れがひどく、とうとう、週末にはのどが痛くなり、医者に行ってしまった程だ。ある『科目」の授業内容を今年から全面的に変えているので、精神的にも疲れたのだろう。授業は軌道に乗ってしまえばこっちのもんなのだけれども、どうも気が小さいらしく、ああでもない、こうでもないと考えてしまう。だから月曜日から水曜日までは、結構気を張り詰めて過ごしているのだ。

 できるだけ時間を効率的に使って、週の一日はゆっくり好きな本を読んだり一人でぼうっとしたりする時間を持ちたいと思っている。もちろん冷凍食品の作りだめや、手の込んだ料理も作りたい。それが日曜日にもてるのならいいのだけれども・・・。
 次の日からの元気で頑張れるために・・・。

 今週はそんな週になるだろうか。
posted by 百子 at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月03日

終着駅ートルストイ最後の旅

 昨日の講演会の後、銀座で「終着駅ートルストイ最後の旅」を観賞。
   
 「不世出の文豪・トルストイ。彼の標榜する理想主義の実現を願う高弟・チェルトコフに対し妻のソフィヤは夫に良き家庭人であることを求め、愛情や財産を独占しようとする。理想と愛の相克に苦悩し続けたトルストイの決断とは──。名もない駅の片隅で謎の死を遂げた文豪。その最後の日々を書簡と日記から再現し、生の真の意味を問う感動の伝記物語。『終着駅 トルストイの謎』改題。(新潮社サイト:http://www.shinchosha.co.jp/book/217571/

 悪妻と言われた妻ソフィアと、理想を追い続ける晩年のトルストイとの葛藤が中心の映画である。
 臨終の床の中で妻の名を呼ぶトルストイ。死の間際での妻との和解・・・。
 トルストイを取り巻く「トルストイ主義」を実現しようとする男たち。そんな父を支え、母まで排除しようとする娘・・・。
 彼らの葛藤を克明に日記に書き続けることを使命とされた秘書とその初めての恋人との愛・・・。

 映画不況といわれているにもかかわらず、映画館には珍しく人が一杯だった。見応えのある映画だった。
 トルストイ没後100年だそうだ。
 もう一度トルストイを読み返してみようかな・・・。

 
posted by 百子 at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月01日

ドラマチック苦労話「ドラクロワ」始まる!

 第一回は10月4日(月)10時55分からNHK総合テレビ。司会森三中。
 そうです。そのデモ版に百子が出演しました(5月)。おかげさまで再放送、そして9月5日にも再々放送と続き、定時番組に昇格したらしいです。さっきNHKの担当のディレクターから連絡をいただきました。
 装いも新たにHPもできているようです(http://www.nhk.or.jp/dorakurowa/)なんだか恐ろしいトップページですが・・・

 毎週となると、制作取材もたいへんだろうなぁと。第一回目の内容は、それとなく聞いているのですが、毎回毎回、ドラマティックな苦労話のネタを集めるとなると・・・制作ディレクターは大変でしょう。ずっと、百子への取材制作の時のように丁寧に作ってほしいと思っています。(今でも百子がドラマティックの人生を送ってきただなんて思っていませんけど、番組はドラマティックに作られていました)

 そして明日は、主婦の再就職支援のための講座。一人でも多く、主婦の仕事の傍らに、仕事を再開して、より自分らしい人生を送ることができる人が増えればいいなと思っています。

 そうそう、今朝ちょっと忘れ物を取りに寄った職場の部屋に、この2月に出産して4月から仕事に復帰した後輩が訪ねてくれました。赤ちゃんを近くの保育園に預けての出勤だそうです。でも彼女が保育園に行くのではありません。旦那さんが、出勤の時間をずらして保育園に行ってくれるそうです。ずうっと仕事を続けてきた彼女。いい旦那さんを見つけました!なんといっても、主婦業にも、子育てにも疲れ果てていない表情がいい。仕事ができるという充実感が漂っていました。
 そういえば、彼女もドラマティックな人生をおくっているなぁ・・・。
 苦労ではなかったようだけど。
 
 「苦労」は人が決めるものではなくて、所詮自分が思うものなのかもね。


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